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登録日:2013/09/25 (水) 11 05 36 更新日:2024/04/04 Thu 22 08 01NEW! 所要時間:約 16 分で読めます ▽タグ一覧 RR RUM アストラル世界 カオス カードは書き換えた バリアン ランクアップ ランクアップマジック 進化 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 遊戯王ZEXAL 魔法カード 黒咲隼 カオスエクシーズチェンジ!逆巻く銀河を貫いて、時の生ずる前よりよみがえれ!永遠を超える竜の星! CNo.107 超銀河眼の時空龍! 現れよ、CNo.106! 混沌なる世界を掴む力よ、その拳は大地を砕き、その指先は天空を貫く。 溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッド! 闇を飲み込む混沌を! 光を以て貫くがよい! カオスエクシーズチェンジ! 現れろ、CNo.105 BK 彗星のカエストス! 現れろ、CNo.104! 混沌より生まれしバリアンの力が光を覆うとき、大いなる闇が舞い踊る。 仮面魔踏士アンブラル! 現れなさい、CNo.103! 時をも凍らす無限の力が今、よみがえる。 神葬零嬢ラグナ・インフィニティ! カオスエクシーズチェンジ! 来るがいい、CNo.102! 光堕天使ノーブル・デーモン! 現れろ、CNo.101! 満たされぬ魂の守護者よ、暗黒の騎士となって光を砕け! S・H・Dark Knight! 誇り高きハヤブサよ。英雄の血潮に染まる翼翻し、革命の道を突き進め!ランクアップ・エクシーズ・チェンジ! 現れろ!ランク6!RR-レヴォリューション・ファルコン! 煉獄の底より、未だ静まらぬ魂に捧げる反逆の歌!永久に響かせ現れよ!ランクアップ エクシーズチェンジ! いでよ、ランク5!ダーク・レクイエム・エクシーズ・ドラゴン! R(ランク)U(アップ)M(マジック)とは遊戯王OCGに登場するカード群。 その名の如くエクシーズモンスターをランクアップさせ進化させる魔法カードである。 アニメに登場したカードは続々とOCG化されたが「RUM」そのものを指定するサポートカードは中々OCG化されず、長らくシリーズカードとして扱われていた。 OCGではCNo.88 ギミック・パペット-ディザスター・レオの召喚制限で指定された事でテーマ化されるも、あちらを出せないリミテッド・バリアンズ・フォースや七皇の剣は仲間外れのような扱いであった。 後に全ての「RUM」に対応する関連カードやサポートカードが登場したため、それらもテーマ「RUM」の一員として扱われるようになった。 ●目次 【概要】 【今まで登場したカード】●遊戯王ZEXAL ●遊戯王ARC-V ●遊戯王OCGオリジナル ●OCG化されてないRUM 【類似効果を持つカード】 【概要】 オーバーレイ・ネットワークを再構築! カオスエクシーズ・チェンジ! 混沌より生まれしバリアンの力、穢れし世界に今こそ、裁きを下さん!! 遊戯王ZEXALが二期に入って、それまで存在だけが示唆されていたバリアン世界が本格的にストーリーに絡んできて登場したカード。 基本的にはこの世の次元ではなくバリアン世界に存在するらしいカードであり、 魔法カードを発動して自身のエクシーズモンスターをカオスエクシーズモンスターに進化させるという今までになかった召喚方法をとる。 このカードの影響を受けたエクシーズは「C(カオス)X(エクシーズ)」や「C(カオス)No.(ナンバーズ)」が頭が付き、カード名も少し変更される 例 フェアリー・チアガール → C(カオス)X(エクシーズ) ダーク・フェアリー・チアガール No.5 亡朧(もうろう)竜デス・キマイラ・ドラゴン → C(カオス)No.5 亡朧龍 カオス・キマイラ・ドラゴン という感じ、より暗黒面に落ちたようなデザイン・名称になるカードも多い。 アニメ開始当初はギラグがアニメのゲストキャラに配ってただけのカードであり、バリアンズ・フォース以外にRUMは無かったが、 ベクターの策略により主人公九十九遊馬も劣化版と言える友情の証「リミテッド・バリアンズ・フォース」を入手。 後にZEXALの力でヌメロン・フォースへと(インチキ効果もいい加減にしろと言いたくなるような方法で)パワーアップさせて使用している。 他にも遊馬はエリファス戦でR(ランク)D(ダウン)M(マジック)という亜種をシャイニングドローで使用している。 またランクアップという概念自体はもともとアストラル世界のものであり、 エリファスやアストラルが使用した一部のRUMではカオス化はしない。(カードゲーム上では可能だが) 次回作である遊戯王ARC-Vではハートランドの出身者黒咲隼が「R(レイド)R(ラプターズ)」専用のRUMを使用。 元々ハートランドなどゼアルを意識した物語展開の中で、ゼアルの重要魔法がゼアル終了後から1年足らずで登場した為視聴者の驚きを誘った。 彼の使うRUMはバリアン、アストラル世界産とは異なり、「RR」のマークが紋章になっており、 (設定的に)対融合次元に合わせ様々な状況に対応できるよう効果が作成されている。 元々エクシーズ召喚自体が最近取り入れられたスタンダード次元では非常に珍しく、赤馬社長もその存在を驚いていた。 アストラル世界のRUMはモンスターをカオス化させない、黒咲は別系統のRUMである事から召喚時のセリフが「カオスエクシーズ・チェンジ!」ではなく「ランクアップ・エクシーズ・チェンジ!」となっている。 現実ではLORD OF THE TACHYON GALAXYから登場するカード群としてOCG化されている。 ランクアップ後のカードにはなかなか強力なカードが揃っているが、エクストラの圧迫や限定的すぎる素材指定、 サーチが効かない(正式に登場したのはゼアル終了後のトリビュート・レイニアスが初で速攻魔法のみ)ことから 戦術に組み込みにくいことが響き、CNo.やCX関連ではガチデッキでは素材指定がかなり軽いリミテッドとアージェント以外見かけることは少なかった。 しかし、遊馬やバリアン勢、黒咲のファンデッキとしてはなかなか面白いカードなので採用も検討してみてはいいかもしれない。 よく似た立ち位置の/バスターの反省点が生かされているといえる。 後に本格的にRUMを使ったテーマとして発展していったRRでは普通に使用され、汎用的な出張としては相手ターンにアザトートを出す方法で幻影騎士団ラウンチが人気を集めたりした。 【今まで登場したカード】 ●遊戯王ZEXAL RUM-バリアンズ・フォース バリアンの力が秘められた紋章 混沌の力が悪とは限らない 誇り高き高潔な魂たちがそれを示している 通常魔法 自分フィールド上のエクシーズモンスター1体を選択して発動できる。 選択したモンスターと同じ種族でランクが1つ高い「CNo.」または「CX」と名のついたモンスター1体を、選択したモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。 その後、相手フィールド上にエクシーズ素材が存在する場合、相手フィールド上のエクシーズ素材1つを、この効果で特殊召喚したエクシーズモンスターの下に重ねてエクシーズ素材とする。 自分のエクシーズモンスターを指定し、そのカードと同じ種族のランクが一つ高いCXかCNo.を重ねてエクシーズ召喚する。 また、相手のエクシーズモンスターのエクシーズ素材を奪い取り、自分のモンスターのものに出来る効果もある。 大体使いやすいリミテッドや強力な制圧性能のあるヌメロンに押されがちだが、CXを採用してたりエクシーズメタに使うなら優先して使える。 ランク4と高ランクエクシーズの両方を使うデッキであればこちらを採用する十分な理由にはなる。 アニメではリミテッドやアージェントの上位互換的な存在の筈だが、 OCGにおいては縛りのせいでRUMの中で下位的な扱いをされるという不遇なカード。 CNo.を出すのには下記のカードを使った方が良くなり、CXもランク5以上ならアージェントの方が優秀で、挙句の果てに素材を奪う効果も環境の変化で相手にエクシーズが立っているかもわからない始末。 ランク4以下のエクシーズを素材に要求するCXを出せるのはこのカードだけだが、そのカードがRUM使う手間かけてまで出したい連中かと言われると… 青は藍より出でて藍よりも青し…… RUM-リミテッド・バリアンズ・フォース 通常魔法 自分フィールド上のランク4のエクシーズモンスター1体を選択して発動できる。 選択したモンスターよりランクが1つ高い「CNo.」と名のついたモンスター1体を、選択した自分のモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。 遊馬と真月零の友情の証(笑) 自分フィールド上のランク4のエクシーズモンスターを指定しランク5のCNo.を重ねて召喚する。 追加効果も無く地味に見えるが、ランクが4であること以外、一切の種族や属性の縛りが無い。 この縛りが無いと言うのが便利で、元からランク4は出しやすく効果の強いカードが集まっていた。 そしてランク5のCNo.のラインナップがこれまた豪華で、特定のエクシーズモンスターを素材としない効果でも 2800打点+特殊召喚されたモンスターを破壊せず吸収 3000打点+サイクロン 4000打点+実質攻撃抑制 こんなトンデモ効果&高ステータスを持ったモンスターが揃っていたのである。 つまり、このカード一枚で効果を使い終わったランク4モンスターをこれらに化けさせることが可能になってしまうのだ。 特に13/11/16のパックで優秀なランク5CNo.が増えたため、僅か半月で値段が4倍になると言う凄いインフレが起きた。 素直にスターターデッキ買えよとは言ってはいけない。 騙されないぞ! バリアン世界の悪者めッ! RUM-ヌメロン・フォース 通常魔法 (1):自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。 その自分のモンスターと同じ種族でランクが1つ高い「CNo.」モンスター1体を、対象のモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。 その後、この効果で特殊召喚したモンスター以外のフィールドの全ての表側表示のカードの効果は無効化される。 自分フィールド上のモンスターを指定し更にランクが1つ上同じ種族のCNo.を重ねて召喚。更に召喚時に表側表示のカードをすべて無効にする。 前半は両バリアンズ・フォースの劣化なものの、後半の効果の性能が強力で、安置ビートルや安置白竜忍者を爆殺☆できたりする。 バリアンズ・フォースと違い強制的にタイミングを逃す点、自分フィールドのカードも無効化する点から使用タイミングや進化先はよく考えるべきである。 ネタの領域だがドン・サウザンドのヌメロン・ネットワークのOCG化により実質的にデッキから発動出来る様になった。 アニメでは、リミテッド・バリアンズ・フォースをリ・コントラクト・ユニバースによって、 このカードへと再構築……もとい書き換えるというチートがなされた。 RUM-アストラル・フォース 通常魔法 (1):自分フィールドのランクが一番高いXモンスター1体を対象として発動できる。 その自分のモンスターと同じ種族・属性でランクが2つ高いモンスター1体を、対象のモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。 (2):このカードが墓地に存在する場合、自分ドローフェイズのドロー前に発動できる。 このカードを手札に加える。 この効果を発動するターン、自分は通常のドローを行えず、「RUM-アストラル・フォース」の効果以外ではモンスターを特殊召喚できない。 自分のフィールド上のランクが一番高いエクシーズモンスター1体を選択し、同じ種族・属性でランクが2つ高いモンスター1体を選択した自分のモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。 ZEXALで登場した中では唯一Cが関係ないRUM(無論、CXやCNo.もこのカードで出すことはできるが)。 ドローフェイズの代わりに墓地から回収する効果も付いているが、この効果を使うとこのターン、アストラル・フォース以外で特殊召喚ができない。 非常に縛りがきついがどんなエクシーズモンスターにでもランクアップできるため、 今後のカードプールの増加で相対的に強化されるであろうなかなか考えがいのあるカードである。 RRデッキでは「RR-レヴォリューション・ファルコン」が強力である為、採用価値は十分にある。また、2018年初頭のデス・キマイラ・ドラゴンの登場により、覇王黒竜&覇王烈竜が出しやすくなったのも追い風。 アニメではエリファスと遊馬(ZEXALⅢ)が使用した。 ランクアップ元の制約は一番ランクの高いモンスターのみで、種族・属性の制限が無く、1ランク分のランクアップもできるため、 エクストラデッキのエクシーズモンスターを自在に構築できる超万能RUM、というインチキ性能であった。 サルベージ効果を使った際の制約が存在しないのも大きい。 さすがに禁止カード級の性能になる恐れがあったのか、OCGでいくつかの厳しめな制約が追加された。 RUM-アージェント・カオス・フォース 通常魔法 このカード名の(2)の効果はデュエル中に1度しか使用できない。 (1):自分フィールドのランク5以上のXモンスター1体を対象として発動できる。 その自分のモンスターよりランクが1つ高い、「CNo.」Xモンスターまたは「CX」Xモンスター1体を、対象のモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。 (2):このカードが墓地に存在し、自分フィールドにランク5以上のXモンスターが特殊召喚された時に発動できる。 このカードを手札に加える。 自分のランク5以上のエクシーズモンスターを指定し、そのカードよりランクが一つ高いCXかCNo.を重ねてエクシーズ召喚する。 更に、デュエル中に1度、ランク5以上のエクシーズモンスターが特殊召喚された場合に墓地から回収できる。 通常のバリアンズ・フォースに比べてランクが限定されてしまうが、そもそもRUMで複数のランクを併用するのはエクストラデッキの制限から難しく、ランク以外の縛りも無い為、 高ランク主体のデッキでRUMのギミックを入れる場合は他のRUMよりも優先できる。 一度だけだが、ランクアップ元にするモンスターの特殊召喚に合わせて このカードを回収することができるため、使いまわすだけでなく手札コストとしての使用も可能。 機械族に特化させる必要があり、受動的ではあるもののマーシャリング・フィールドの効果でデッキ・墓地から手札に加える事も出来る。 また、バリアンズ・フォース以来のCX対応でもある。 前述の通り素材に指定がないので高打点&対象にならないン熱血指導ゥ!ことアルティメットレーナーが出しやすくなる。 ……バリアンズ・フォースのお株をほとんど奪ってしまっている気がするが、気にしてはいけない。 アニメではバリアンズ・フォースの下位互換だったのに皮肉なものである。 なお、海外では先攻でホープ・ゼアルを立てて制圧するコンボに使われたのが仇となり、何と禁止カードになっている。 RUM-七皇の剣(ザ・セブンス・ワン) バリアン七皇の使う、オーバーハンドレッド・ナンバーズ(No.101~107)専用のRUM。 その効果もさることながら、戦隊ヒーローZEXALみたいな「バリアンズ・カオス・ドロー」で、ベクター以外の七皇が一斉にドローする姿も相まって視聴者に強烈なインパクトを残した。 詳しくは項目参照 RUM-千死蛮巧(アドマイヤー・デス・サウザンド) 通常魔法 「RUM-千死蛮巧」は1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分はこのカードの効果以外ではモンスターを特殊召喚できない。 (1):自分及び相手の墓地の同じランクのXモンスターをそれぞれ1体以上対象として発動できる。 そのモンスターよりランクが1つ高い、「CNo.」モンスターまたは「CX」モンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚し、対象のモンスターを下に重ねてX素材とする。 ナッシュvsベクター戦にてベクターが使用したRUM。 場・墓地のCNo.を素材にしてランクが1つ上のCNo.をエクシーズ召喚する効果を持つ。 コレクターズパックー伝説の決闘者編ーにてOCG化されたが、 1ターンに1度しか使えず、このカードの効果以外で特殊召喚出来なくなる。 CNo.以外も素材に選択でき、CNo.だけでなくCXも出せるようになった。 場のエクシーズモンスターを素材に出来なくなった。 お互いの墓地に同ランクのエクシーズがいないと発動出来ない。 他のRUMとは違いエクシーズ召喚扱いでないため、蘇生制限を満たさない。 と、一部こそ強化されたものの、全体的に弱体化されてしまった。 相手も同ランクのエクシーズを使用してなければ発動すら出来ないので、正直使いづらい。 とは言え、墓地にいると厄介な101などを奪ったり出来るため、使用率の高いランク4デッキのサイドなら採用の価値はある。 【希望皇ホープ】であればドラグーンの存在とCNo.が3体いてかつ使用率の高いランク4をカバーできるので一番採用しやすいだろう。 轟雷帝ザボルグのエクストリーム切腹で自分・相手のエクストラから同ランクを落とせるようになったので使い道が広がった。 素材18枚のバリアンも夢じゃない!! ……え? 同じランクがなかったら? …ホープにあげればいいと思うよ。 RUM-クイック・カオス 速攻魔法 (1):「CNo.」モンスター以外の自分フィールドの「No.」Xモンスター1体を対象として発動できる。 その自分のモンスターよりランクが1つ高く、同じ「No.」の数字を持つ「CNo.」モンスター1体を、対象のモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。 ナッシュvsベクター戦にてナッシュが使用した速攻魔法のRUM。 ランクが1つ上のC(カオス)とつくモンスターをエクシーズ召喚する効果を持つ。 速攻魔法である点以外はアージェント・カオス・フォースと全く同じ効果であった。 コレクターズパックー伝説の決闘者編ーにてOCG化され、CNo.以外のNo.をランクが1つ上の同じ数字を持つCNo.にランクアップさせる効果に変更された。 速攻魔法とは言えランクアップ先が限定されてしまうので、汎用性と言う点では他のRUMに劣る部分もある。 【希望皇ホープ】のようにランクアップ先が同じ数字を持つデッキ(とくにホープは対象のCNo.が二体いる)なら、 速攻魔法である点を利用してリリースエスケープのような使い方や連続攻撃など、他のRUMに不可能な芸当が可能である。 ちなみに希望皇ホープの場合、CNo.であるホープレイは素材にはできないが、SNo.であるホープONEは素材とすることができる。 ●遊戯王ARC-V RUM-レヴォリューション・フォース ARC-Vで黒咲隼が使用した速攻魔法のRUM。 自分のターンにはRRエクシーズモンスターをランクが1つ上のRRエクシーズモンスターにランクアップさせる。 さらに相手ターンでも発動でき、相手フィールドのエクシーズ素材のないエクシーズモンスターのコントロールを得て、 ランクが1つ高いRRエクシーズモンスターにランクアップさせる。 RR専用のRUM。 RRエクシーズモンスターは攻撃力が低めで効果が被り気味なところがあるため、 追撃としてはクイック・カオスほど強くないが、罠回避できるのは同じであり便利。 相手ターンには自分のモンスターでランクアップをできない代わり、相手のエクシーズモンスターを奪ってランクアップできる。 ただしエクシーズ素材を全て使いきっていることが条件の上、現状RRエクシーズモンスターがランク3~6なので、ランク2~5までに限定される。 すでにエクシーズ素材が1つの相手エクシーズモンスターがいたり、エクシーズ素材を全て使うタイプのエクシーズモンスターが出てきた時が狙い目。 一番の仮想敵はX素材を二つ使用し、効果も不発にできるArk Knight。 次点で効果は不発にはできないが攻めを封じることのできる、相方のダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン。 カステルは対象がこのカードでない場合は効果も適用されてしまうがそれでも奪うことはできる。 自分から相手ターン効果を積極的に狙うには、送りつけも考えられる。 残念ながら原作のようなエクシーズ素材のない状態でのコントロール奪取は、ゴヨウ亡き今滅多に起こることではない。 コントロールを奪ったところでその効果は無効にしておらず、発動条件自体が厳しいとはいえ、 1枚で相手の大型モンスターの除去と切り札級の召喚をやってのけるので、その効果は大きい。 そうでなくても自分のターンには普通にランクアップできるし。 アニメでは「融合次元の相手に自分や仲間のエクシーズモンスターのコントロールを奪われる」という、最悪の事態を想定して作製された、ある意味コントロール系効果のメタと言えるRUM。 OCGとは異なり、プレイヤーのターンによる効果の変化はなく、コントロール奪取に限定。 RUM-ラプターズ・フォース ARC-Vで黒咲隼が使用した速攻魔法のRUM。 RRエクシーズモンスターが破壊されたターンに、自分の墓地のRRエクシーズモンスターをランクが1つ上のRRエクシーズモンスターにランクアップさせる。 RR専用のRUM。 アニメでは戦闘破壊されたエクシーズモンスターを蘇生してランクが1つ上の「RR」を呼び出すRUM。 RUM-スキップ・フォース ARC-Vで黒咲隼が使用した通常魔法のRUM。 RRエクシーズモンスターをランクが2つ上のRRエクシーズモンスターにランクアップさせる。 また、自身が墓地に置かれたターン以外のターンに墓地から自身とRRモンスターを除外して、RRエクシーズモンスターを蘇生させる。 RR専用のRUM。 アニメではランクアップ元がRR以外でも良い反面、RRエクシーズモンスターの蘇生効果はなかった。 OCGにおいてはRRが偶数のエクシーズが充実しているほか、レイダーズ・ナイトからアーセナルに繋がるのもありファントムフォースと並んで使用される。 RUM-レイド・フォース ARC-Vで黒咲隼が使用した通常魔法のRUM。 エクシーズモンスターをランクが1つ上のRRエクシーズモンスターにランクアップさせる。 また、墓地のカードと手札のRRカードを除外して、レイド・フォース以外のRUMを手札に加える。 RR専用のRUM。 アニメではサルベージ効果の条件は、手札のこのカードを墓地に送るのが条件であり、同名カードもサルベージが可能だった。 RUM-デス・ダブル・フォース ARC-Vで黒咲隼が使用した速攻魔法のRUM。 破壊されたRRのエクシーズモンスターを特殊召喚し、そのランクの倍のランクのエクシーズモンスターにランクアップさせる。 RR専用のRUM。 アニメでは戦闘破壊されたエクシーズモンスターを蘇生してランクの倍のランクの「RR」を呼び出すRUM。 RUM-ソウル・シェイブ・フォース ARC-Vで黒咲隼が使用した通常魔法のRUM。 ライフを半分払い、自分の墓地のRRエクシーズモンスターをランクが2つ上のエクシーズモンスターにランクアップさせる。 RR専用のRUM。 アニメではランクアップ先がRRのエクシーズモンスターに限定されており、エンドフェイズにランクアップしたモンスターの攻撃力分のダメージをプレイヤーに与える。 RUM-幻影騎士団(ファントム・ナイツ)ラウンチ ARC-Vで遊矢の体を乗っ取ったユートが使用した速攻魔法のRUM。 素材のない闇属性エクシーズモンスターを、一つ上のランクの闇属性エクシーズモンスターにランクアップさせる。 このカード自体がその後素材になるため、出て来るモンスターのエクシーズ素材は後から補充しない限り二つとなる。 また墓地効果として、除外することで手札の幻影騎士団を闇属性エクシーズの素材に出来る。 実質的にダベリオンのサポートカードであるが、速攻魔法であるにもかかわらず互いのメインフェイズにしか使えないため、クイック・カオスと異なりバトル中の追撃は不可能。 このカードならではの利点としては、カード名の関係上「ファントム」「幻影騎士団」に属するため、それぞれのサーチに対応することか。 また、素材と召喚先が両方とも闇属性に限定されていること以外に縛りがないのも特徴。なので実はラプソディ・イン・バーサークとの相性が良かったりする。 アニメでは素材化効果は幻影騎士団かダベリオンを対象にしないと使えなかったので、OCG化にあたり強化されている。 海外では速攻魔法であるのが災いし、《外神アザトート》や《真竜皇(しんりゅうおう) V.F.D.(ザ・ビースト)》と言った制圧系モンスターを相手ターンに呼び出すのに使われ、禁止カードにぶち込まれる羽目に。 しかし、2020年1月には呼び出す筆頭候補の《外神アザトート》がぶち込まれた代わりに冤罪が晴れた釈放された。 恐らく環境で最も使用されたRUMである。ラスティ・バルディッシュと共に出張で使うことでも扱いやすい。 RUM-光波昇華(サイファー・アセンション) ARC-Vでカイトが使用した速攻魔法のRUM。 サイファーエクシーズモンスターをランクが1つ上のサイファーエクシーズモンスターにランクアップさせる。 このカードでランクアップさせたエクシーズモンスターには場のレベル4以上のモンスターの数×500ポイント攻撃力がアップする効果が付与される。 サイファー専用のRUM。 《銀河眼の光波竜》と《超銀河眼の光波龍》以外のサイファーエクシーズはRUMを使わずに重ねてエクシーズ召喚可能な為、 実質的には《超銀河眼の光波龍》専用RUM。(*1) アニメでは通常魔法であった。 また、攻撃力アップの効果はエクシーズモンスターに付与する形ではなくこのカード自身の効果と言う微妙な違いがある。 ●遊戯王OCGオリジナル 11期以降から突如現れたOCGオリジナルのRUM。 RUM-ファントム・フォース 速攻魔法のRUM。 メインフェイズに墓地から任意の数だけ闇属性モンスターを除外して闇属性エクシーズモンスターを除外した枚数分ランクの高い「幻影騎士団」か「RR」、「エクシーズ・ドラゴン」のどれかにランクアップさせる。 ラウンチと比較するとランクアップ先に制約がある上に発動後にEXデッキからエクシーズモンスターしか出せなくなる為に汎用性は下がったものの、墓地肥しが必要とは言え3つ以上一気にランクアップさせたり、素材を持ったままレクイエムを出せたりと【RR】【幻影騎士団】での使い勝手は向上している。 RUM-ゼアル・フォース 通常魔法のRUM。 エクシーズモンスターをランクが1つ上の希望皇ホープもしくはZWエクシーズモンスターにランクアップさせつつデッキトップにZWかZSを置く。 また相手よりライフが2000少ない時、墓地から除外して1ドローも可能。 アニメでは出そうで出なかったホープ・ZW専用のRUM。 トップ操作+ドローで擬似シャイニング・ドローも再現している。 「RUM」と「ゼアル」の2つのカテゴリーに属しているためサーチ・サルベージの手段は多いが、デッキにZW・ZSが残ってないと発動出来ない点には注意。 HRUM-ユートピア・フォース 通常魔法のHRUM(ハイパーランクアップマジック)。 ランク9以下の希望皇ホープをランク10以上のホープ・エクシーズモンスターにハイパーランクアップさせる。 さらに、このカードが墓地に存在している状態で、ランク10以上のホープ・エクシーズモンスターの効果でエクシーズモンスターが特殊召喚された場合は、このカードをそのモンスターのエクシーズ素材として加える事もできる。 後述する《H(ハイパー)RUM-アルティメット・フォース》を意識した様な2枚目のホープ専用RUM。 ランクアップ先は限られているものの、通常のホープデッキでは出しづらい《No.93 希望皇ホープ・カイザー》や《No.99 希望皇ホープドラグナー》、《No.XX インフィニティ・ダークホープ》を出せる様になるのは大きい。 更に素材補充効果により《No.99 希望皇ホープドラグナー》や《No.XX インフィニティ・ダークホープ》でリクルート・蘇生させたエクシーズに素材を補給して効果を使用出来る状態に出来るためこの2枚とはかなり相性が良い。 ЯRUM-レイド・ラプターズ・フォース 速攻魔法のЯRUM(ライズランクアップマジック)。 ルール上「RR」カードとして扱い、フィールド・墓地に存在するRRエクシーズモンスターを素材に、素材にしたモンスターのランクの合計となるRRモンスターにライズランクアップさせる。 また、場にいるRRエクシーズモンスターを素材にする場合、そのモンスターが持つ素材も全部重ねることができる。 HRUMに続く、頭文字が追加された2枚目のRUM。本来「Я」はキリル文字で「ヤー」と読むが、この場合はRRのモンスターにみられる鏡合わせのRのシンボルマークを表現している。 シンクロ召喚に似た、エクシーズモンスターのランクを足してランクアップさせる。RRエクシーズモンスターの一番低いランクは3なので、出せるモンスターは《RR-レヴォリューション・ファルコン》以上のランクになる。 速攻魔法でお互いのメインフェイズ及び相手のバトルフェイズにランクアップできるため、チェーン不可のハーピィの羽根箒効果を持つ《RR-サテライト・キャノン・ファルコン》か、全体除去を放つ《RR-ライジング・リベリオン・ファルコン》でランクアップしつつ相手の場を殲滅する事になる。 墓地のエクシーズモンスターを素材にする場合、《墓穴の指名者》には注意したいところ。また、自分のバトルフェイズにはランクアップできないので追撃も不可であることは覚えておこう。 ●OCG化されてないRUM 以下の通り ▼アニメZEXALでアストラルが使用したもの 「No.39 希望皇ホープ」のX素材を用いて、ランクが+1~2の範囲のエクシーズモンスター2体を呼び出す《W(ダブル)RUM-ホープ・フォース》 戦闘破壊に成功したエクシーズモンスターを墓地に送り、そのランク+1のエクシーズとランク+2のエクシーズをそれぞれ呼び出す速攻魔法《RUM-ダーク・フォース》 自分フィールド上の「ホープ」を、ランク10の「No.」にランクアップし、その後RUMカード自体をエクシーズ素材とする《H(ハイパー)RUM-アルティメット・フォース》 ▼漫画版ZEXALで登場したもの フィールドまたは墓地の「S(シャイニング)No.」をランクアップさせる《RUM-シャイニング・フォース》 ▼アニメARC-Vにて黒咲が使用したもの 相手の攻撃を無効にしつつ攻撃対象となったエクシーズモンスターを1つランクアップさせる《RUM-エスケープ・フォース》 相手の攻撃時にエクシーズモンスターを1つランクアップさせつつランクアップしたモンスターに攻撃を誘導する《RUM-デヴォーション・フォース》 相手の攻撃時にRRエクシーズモンスターを2つ上のRRエクシーズモンスターへランクアップさせる《RUM-バトル・アップ・フォース》 ▼アニメARC-Vにてカイトが使用したもの ライフ差2000以上を条件にサイファーエクシーズを1つ上のサイファーエクシーズへランクアップさせつつ、ランクアップ時にX素材を消費する効果を発動出来る様にする《RUM-光波追撃(サイファーパースィート)》 サイファーエクシーズモンスターの戦闘時を条件に、そのモンスターを戦闘破壊から守りつつ全てのモンスター効果を無効にし、その戦闘終了後にバトルフェイズを終了させてから1つ上のサイファーエクシーズモンスターへランクアップさせる《RUM-光波衝撃(サイファーショック)》 相手がRUMでランクアップさせた時にライフを半分払って発動し、自分のエクシーズモンスターを1つランクアップさせつつそのターン発動したRUMの数分だけ攻撃力を倍化させる《RUM-リミット・オーバー・フォース》(黒咲も使用) ▼アニメARC-Vにて遊矢(ユート)が使用したもの 墓地の幻影騎士団エクシーズモンスターを蘇生させつつ2つランクアップさせて自身もエクシーズ素材となる《RUM-埋葬されし幻影騎士団(ベアリアル・ファントム・ナイツ)》 ▼アニメARC-Vにてデニスが使用したもの 戦闘破壊されたエクシーズモンスターを効果を無効にして蘇生しつつ、1つ上の魔法使いエクシーズモンスターへランクアップさせて自身もエクシーズ素材となる《RUM-マジカル・フォース》 どのカードも強力な効果を持つため、他のRUMのようにOCG化の際には弱体化・別物化が予想される。 ちなみにOCGでは実質的にHRUM-アルティメット・フォースはホープドラグーン、RUM-シャイニング・フォースはホープ・ザ・ライトニングに内蔵された形となるためOCG化しない可能性も。 【類似効果を持つカード】 ●ドン・サウザンドの玉座 永続魔法 相手のエンドフェイズ時、自分はそのターンに戦闘ダメージを受けた回数×500ライフポイント回復する。 また、自分フィールド上の「CNo.」以外の「No.」と名のついたモンスターが攻撃対象になった時、 このカードを墓地へ送る事でその攻撃を無効にする。 その後、その自分のモンスターと同じ「No.」の数字を持つ「CNo.」と名のついたモンスターを、 そのモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。 「ドン・サウザンドの玉座」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。 No.が攻撃対象になる必要があるものの、攻撃を無効にしつつCNo.を降臨させられる。 同じ数字を持つならランクは問わないので、 ビヨンドからヴィクトリーへのランクダウン 逆にルーツからVへの4ランクアップ ホープONEからホープレイのような同ランクの登場 なども可能である。 ただしCNo.を持たないNo.やCNo.への攻撃は無効に出来ず、 そもそもホープ系列以外のCNo.は元のNo.よりランクが1つ上なので、普通にRUMで事足りる。 RUMじゃないのでディザスター・レオを出せない上、ホープドラグーンのコストにもなれない。 そもそもこのカードを残したままNo.を攻撃してくるのはほぼないと言えるだろう…… テクニカルな動きが出来る分、扱いに非常に困るカードでもある。 ●リサーガム・エクシーズ 永続罠 (1):自分フィールドのXモンスターの攻撃力は800アップする。 (2):1ターンに1度、手札から魔法カード1枚を捨て、 自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。 その自分のモンスターと同じ種族でランクが1つ高い「CNo.」モンスターまたは「CX」モンスター1体を、 対象のモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。 「RUM」魔法カード以外を捨てて発動した場合、 この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに持ち主のEXデッキに戻る。 魔法カードをコストにする必要があり、コストにRUM以外を使用するとエンドフェイズにEXに戻るものの、 Xモンスターの打点を強化しつつ何回もランクアップが可能なカード。 EXデッキに戻るデメリットからサクリファイスエスケープとしてはやや微妙なものの、 他の魔法カードを速攻魔法のRUMの代わりとして扱えるので、高打点Xモンスターを連打して追撃するのが主な使い方となる。 また、EXデッキに戻るデメリットもメインフェイズ2に天霆號アーゼウスや迅雷の騎士 ガイアドラグーン辺りを重ねたりする事で回避可能。 追記・修正はランクアップを目指す魂を持つ方にお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-05-19 22 16 51) ラウンチ登場で闇属性の選択の幅が広がる。新キャラ二人にも期待 -- 名無しさん (2016-05-25 08 43 45) RUM大好きです 一番好きなのはアージェント -- 名無しさん (2016-10-11 22 02 47) ↑海外だと禁止になっちゃった 原因はホープ・ゼアルらしい -- 名無しさん (2018-05-16 13 22 33) ↑え、何やらかしたん -- 名無しさん (2018-05-16 21 59 52) ↑魔術師デッキにて、先攻でベアトリーチェで落とす→ガイドラを重ねてサルベージ→ホープ・ゼアルを出して制圧、というコンボに使用されていたらしい。墓地に落とす方法があれば擬似的な自己サーチ能力を持ってる唯一のRUMだからな。 -- 名無しさん (2018-05-16 22 12 29) ↑ああ、海外の真竜、魔術師、芝刈りデッキ魔境のデッキに使われていたのか、なるほど -- 名無しさん (2018-05-16 22 19 34) やっぱサーチカード欲しいよなぁ -- 名無しさん (2018-10-03 17 59 20) 海外ではまたrumから禁止カードが 日本でも十分ありえる -- 名無しさん (2019-04-24 11 01 19) アージェント→ホープぜアル、ラウンチ→V.F.D、ソウルシェイブ→インフィニティ、とRUMも出来ることが増えに増えて気づけばカジュアル向けカードとは言い難い側面持ち始めたな…… -- 名無しさん (2020-06-16 16 42 29) ヌメロンもネットワークで使いやすくなるなあ -- 名無しさん (2020-06-17 12 59 25) ホープゼアルが禁止になった途端に汎用サーチが生まれて草。やっぱ彼の存在はRUMサポートの妨げになってたんだな -- 名無しさん (2020-11-13 08 47 23) HRUMユートピアフォースだとぉ!? -- 名無しさん (2021-05-14 16 23 28) CnoにしろRRにしろカード一枚追加使って出す割にアニメより弱体化してるし採用優先度が微妙とか言われてて本当に酷いわOCGはさぁ -- 名無しさん (2021-11-19 18 55 37) RUMみたいな効果だけどRUMではない超接地展開とかいうカード -- 名無しさん (2021-11-19 19 27 10) RUMは発動条件が厳しく腐りやすい割に出せるモンスターが大抵そこまで強くないので、現状ホンマに辛いテーマ。11期の3枚とスキップ、ラウンチ(と七皇の剣)以外は採用を躊躇う。もっとRUM自力サーチするXモンスターやレイダースナイトみたいな自力ランクアップする奴増やしてくれ -- 名無しさん (2022-07-22 15 11 22) ↑自力でランクアップしたらRUMの必要性がなくなるな。 -- 名無しさん (2023-04-10 21 33 07) 発動条件とか腐りやすさとか全部気にならなくなるくらいのロマンがRUMにはある -- 名無しさん (2023-07-11 04 51 16) 名前 コメント
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登録日: 2012/07/11(水) 03 44 00 更新日:2023/04/18 Tue 07 42 41NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 やらないか デッキ 友情 変態紳士 握手暗黒界 握手界 暗黒界 紳士 結束 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキ項目 ―LINK VRAINSにて― 島直樹「かわいい女の子がデュエルしてるなぁ」 島直樹「仲良くなりたいなぁ…でもただデュエルしただけじゃなぁ…」 Playmaker「どうした?」 島直樹「Playmaker!実はかくかくしかじか…」 Playmaker「それには3つの方法がある。1つ、イケメンになる。2つ、金持ちになる。そして3つ……【握手暗黒界】を使う」 握手暗黒界とは、遊戯王のネタデッキの一種であり、暗黒界の新境地である。 その目的はただ一つ 美少女と握手すること 美 少 女 と 握 手 す る こ と 大事な事なので2回(ry 【概要】 ストラクチャーデッキの発売により強化され、かつては準環境デッキと呼ばれていた暗黒界。 サポートカードの多彩さもあってその派生は多く、ストラク発売前からさまざまに形を変えつつ生き延びてきた。 そんな中考えだされた派生の一つが【自爆暗黒界】である。 簡単に言うと暗黒界の手札交換力と遊戯王のルールを利用し、自爆スイッチで3回引き分けた後にエキストラデュエルで勝つという代物。 そこでとあるデュエリストは考えた。 「暗黒界の手札交換力と友情と結束とマジカル・エクスプロージョンがあればワンキルできるんじゃね?」 ※「友情 YU-JYO」…相手と握手できたらお 互いのライフを合計して半分ずつにする ※「結束 UNITY」…このカードが手札にある と握手を拒否できない ※マジエクは割愛 しかしデッキ構築は難しい。研究の末に出来上がったそのデッキは 「9割以上の確率で先攻1ターン目に相手と握手できる」 というものであった…。 【戦術】 1.手札交換カードを利用しまくって手元に「友情YU-JYO」「結束 UNITY」を揃える 2.「ブヒヒ!友情を発動します!」 3.「手札に結束があるのであなたは拒否できません。何かありますかパチパチ」 4.ニギニギ(はぁ…女の子の手は柔らかい お…) 5.上記を1〜3回繰り返す 最大限キモく書いてみたが、もちろん通常のコミュニケーションの一環として行うのもあり。 うまくいけばそこから始まる恋もあるかもしれない。※ただしイケメンに限る 腐っても暗黒界なので、こんな構築でも戦おうと思えば案外戦えてしまったりする。 上記のドロー連打のついでにグラファやリンクモンスター・エクシーズモンスターを立たせられれば理想的。 またワンキルができないだけで、ドロー用の魔法カードを大量に搭載すればマジエクでの大ダメージも期待できた。マジエクは今では禁止カードになってしまったが海外から新たにDanger!の足音が…… このデッキを使う上で大事なのはプレイングと何よりも握手する際のコミュ力であろう。 相手の手札・フィールドをがら空きにしたあとに使用するというファンサービスなやり方もある。 それやったらリアルファイトになるって?そんな事は知ら管 【ネタバレ】 実は握手する意志さえ表明すれば本当に握手しなくてもよかったりする。 もし本当に使う場合でも上記のような言動は慎み、身なりや手を清潔にした上で握手を申し込もう。 間違えても相手の手を握り潰してデュエル続行不能にしようとか考えないように。 【ゲームでは】 CPUやWi-fiの向こうにいる女デュエリストたちは画面から飛び出してくるわけがないので、なかなか満足するのは難しい。 しかしガチレズに無理やり握手を強要したりすることでゲスい充足感を得る事はできるだろう。 イグニス「美少女の手を掴め!Playmaker!」 Playmaker「ストーム・追記修正!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] おいおい相手の手を壊すとか、料理対決じゃなきゃやらねえよ! -- 名無しさん (2013-09-06 08 30 42) ue -- 名無しさん (2013-10-16 19 30 56) ↑2料理対決でもやらねぇわw -- 名無しさん (2014-01-25 08 35 57) TF7にはぜひとも、『友情』を発動した時に、相手と握手するムービーをウワナニヲスルヤメ -- 名無しさん (2014-01-25 09 33 00) ↑↑っ「鉄鍋のジャン」 -- 名無しさん (2014-01-25 10 45 40) Q:かわいい女性とはどうやったら会ってデュエルできますか? -- 名無しさん (2014-02-05 21 04 49) A:まず可愛い彼女を用意します。 -- 名無しさん (2014-02-05 21 10 36) そもそもルール上では、開始時に相手と握手する事にはなってるけどな。 -- 名無しさん (2014-04-02 10 20 36) ↑なん…だと!? -- 名無しさん (2014-04-02 10 24 48) 逆に考えるんだ「開始時とデュエル中、2回も握手ができて幸せ」と考えるんだ -- 名無しさん (2014-05-17 05 42 41) というか、どうして蟹が握手暗黒界を知っているんだ!? まさか実際に使って握手したことウワナニヲスルヤメ -- 名無しさん (2014-06-29 07 14 40) 某動画にあっためだかボックス+遊戯王の話で球磨川がこれ使ってたときは笑った。確かにお前がやると意味変わるわ -- 名無しさん (2014-06-29 07 33 38) ↑2 サティスファクション時代に使った事があるんだろう。 -- 名無しさん (2014-09-13 20 16 52) ↑さすが僕たちの蟹さんだ!することがちがウワナニヲスルヤメ -- 名無しさん (2014-09-30 14 25 42) 遊星さん位のイケメン有名人が使えば結束無くても相手は握手する気がする -- 名無しさん (2014-09-30 19 32 21) 遊星が握手する時に手袋を外さないのは、かつて【握手暗黒界】使いに破れたトラウマのせい……とか? -- 名無しさん (2014-10-02 00 59 26) ↑そ、それじゃあ、漫画版遊星が逆にきちんと手袋を外すのはまさか!?(妄想) -- 名無しさん (2014-10-02 09 19 06) これって握手で相手の手を破壊したらデュエル続行不可で不戦勝になる・・・わけねぇよなぁ -- 名無しさん (2015-01-24 12 50 56) 真のデュエリストは足でカード持ってデュエル続行するぞ -- 名無しさん (2015-01-24 13 47 18) このデッキの一番の問題は、女の子デュエリストの絶対数が少ないorお目にかかる機会が少ない、ということだろう。 -- 名無しさん (2015-03-15 10 08 45) ↑ ショタで満足すればいいだろ? -- ジャン (2015-08-21 21 42 36) ↑できるかーっ!! それはそうと、冒頭の寸劇の登場人物が蟹さんから変わっただとっ!?だけど、その下が元のままというのが哀愁をそそ(ry -- 名無しさん (2015-08-30 20 38 31) ↑ 下の追記修正のとこかな? ちょっとかえとくでー -- 名無しさん (2015-08-30 20 57 25) このデッキの所為で希少な女デュエリストが更に希少に…? -- 名無しさん (2016-06-05 11 44 11) A:まず可愛い彼女を用意します。 とあるけど、用意できない人はどうするんだ? -- 名無しさん (2016-06-27 09 13 41) ↑まずピンク色のチラシを用意します。そしてチラシに書いてある電話番号に電話します。そしたら自分の住所を伝えます。しばらくしたらキャミソール姿の女性がピンポンしてくれます。部屋に迎えてデュエルしましょう。 -- 名無しさん (2016-06-27 12 05 47) ↑ウン千円もかかるわっ!! -- 名無しさん (2016-12-02 19 03 50) ↑デュエルしなくても握手できるんだが -- 名無しさん (2017-09-27 22 31 32) 昔出されたときは腕相撲の形でガッ!ってやって友達になった -- 名無しさん (2017-09-28 07 34 26) ↑かっこいいじゃないか……! -- 名無しさん (2017-09-28 10 53 55) 握手ってなんだろう -- 名無しさん (2017-09-28 11 00 10) ↑(女の子が)振り向かないことさ -- 名無しさん (2017-09-28 11 22 23) 存在は昔から知ってたが元々はマジエク暗黒界1キルの副産物だったのか -- 名無しさん (2018-05-31 09 04 41) アニメみたいに美少女デュエリストがたくさんいる世界なら真面目に使おうとする人結構いそう -- 名無しさん (2018-10-23 21 21 03) Playmakerになってるw -- 名無しさん (2019-07-05 09 59 03) 今度はVRAINSに変わった!?Σ -- 名無しさん (2019-07-05 13 03 09) うーん。自分はPlaymakerさんより、蟹さんのほうがよかったなぁ。戻してくれないだろうか…… -- 名無しさん (2020-01-14 13 15 06) コロナ対策で公式に握手は処理しないことになってしまった… デッキコンセプトデス -- 名無しさん (2020-05-31 13 24 27) ↑手袋をしてすればいいじゃない!と公式に訴えようw -- 名無しさん (2020-05-31 15 33 01) これ、可愛い美少女デュエリストなら結束使わなくても握手要求で確実に握手させられるんじゃね? -- 名無しさん (2021-05-17 18 18 51) 考案者は孤倉乃 -- 名無しさん (2022-01-27 15 12 55) 名前 コメント
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登録日:2012/01/12(木) 23 56 27 更新日:2024/02/05 Mon 22 43 08NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 みんなのトラウマ やりすぎ ダークヒーロー ドS 俺ルール 制裁 喪黒福造 悪役 笑ゥせぇるすまん 罰ゲーム 遊戯王 過激 闇のゲーム 初期の頃の遊戯王――。 そこにはカードゲームは存在せず、闇遊戯が様々な闇のゲームを持ちかけ、悪人達を懲らしめていくというコンセプトであった。 そして闇遊戯が勝利した暁には、 ズ キ ュ ゥ 「罰ゲーム!!!」 ゥ ゥ ン ☆ の一言と共に敗者に制裁を与えるという1話完結作品だった。 (執行者である闇遊戯は負けない為、初期の悪役ほぼ全員に与えられてる) 彼の行う罰ゲームはそこいらの生易しいものではなく、 非人道的かつ精神的にキツイ内容が多く、中には死に至るものも多々ある。 大体の罰ゲームは執行者の個性が反映されたものである。 闇遊戯の罰ゲームは主に更生を促すもの。実際『真理の福音』にて更生した者が何人かいることが判明している。 その最たる例が牛尾である。 ……が、罰ゲームの内容が明らかに主人公サイドとは思えないほどエグいものも多い。 王様のドS根性丸出しである。もはや趣味の域。 とはいえ、あくまで更正を促すものである為、喰らっても更正しない者もいる。 内容にもよるが、文字通り『罰する』(それも過剰気味に)だけのものが多い為、 寧ろ海馬瀬人に至っては一回目は憎悪が増しただけに終わり、 遊戯以外の物も含めて3回もの罰ゲームを食らって漸く多少まともな方向に壊れた。 その後、闇遊戯はペガサス戦を通して(正の意味でも負の意味でも)いろいろあった為か、以後罰ゲームを行わなくなる。 因みに罰ゲームには千年アイテムに限らず、ソリッドビジョンだったり、曰く付きの逸品等も使用する。 主な執行者は 闇遊戯 シャーディー ペガサス バクラ マリク の千年アイテム所持者(所持者の中でイシズだけ執行した事が無い)と、人の手で罰ゲームを作り出した海馬瀬人がいる。 若い頃の双六も御伽パパことMr.クラウン相手に闇のゲームを行い老化の罰ゲームを食らわせた容疑がある。 中でも、闇遊戯・シャーディー・ペガサスはそれぞれ死者を1名出している。 ただし闇遊戯の例は被害者の井守に強要されたゲームで勝っただけであり、また死亡確定ではなく生還したという描写がないというもの。 (ちなみに東映版アニメではちゃんと生還している) また、特殊なアイテムだが千年アイテムによるものでは無いため、この中では例外的と言えるか。 むしろ遊戯は「命だけは助けている」事が多く、他の執行者に比べて甘い方である。特に未成年に関しては(井守君以外は)派手ではあるが短時間で終わる罰ゲームである事が多い。 …まぁおっさんに関しては人生崩壊レベルのひどいことするし、海馬は改心させることも兼ねて長期にわたる精神崩壊を食らわせたのだが。 実際の罰ゲームは公式の『真理の福音』『千年の書』に掲載されたもの以外にもある。 アニメ版だが、オレイカルコスもある意味で罰ゲーム。 また、OCGでも『罰ゲーム!』というカードが存在する。 イラストでは『暗黒の侵略者』がズキュゥゥゥゥン☆している。 通常罠 相手の手札が4枚の時、次の効果から1つを選択して発動する。 ●相手は次のドローフェイズにカードをドローできない。 ●このターン相手は魔法・罠カードを発動できない。 どちらの効果も非常に強力だが、相手の手札が4枚の時のみという割とシビアな制限。 ◇罰ゲーム一覧 ※名前は『真理の福音』『千年の書』より。 ・GREED―欲望の幻想― 初めての罰ゲーム。被害者は牛尾。 効果は木の葉やゴミが札束に見えるという幻覚を与えるもので、後日、彼はある意味人気者になった。 『ジャンプアルティメットスターズ』でもクイズとして出題された。 因みに《グリード》という名前の、この罰ゲームを元にしたと思われるカードがOCG化した。 《グリード》 永続罠 カードの効果でドローを行ったプレイヤーは、そのターンのエンドフェイズ終了時に カードの効果でドローしたカードの枚数×500ポイントダメージを受ける。 原作以外では変更され、アニメ版では怪物の食事(現実ではベソをかきながら丸くなっていた)、小説版では金に押し潰された。 牛尾はこれがトラウマになっていたらしく、5D'sでは実体化したエンシェント・フェアリー・ドラゴンを見て気絶してしまった。 ・モザイク幻想 2回目の罰ゲーム。対象の視覚をモザイク状態にする。『真理の福音』によると後日回復したらしい。 『ジャンプスーパースターズ』でまさかの必殺技化。 また、OCGには明らかにこれと「サイコロ勝負」を意識した効果のカードが存在する。 《No.67 パラダイスマッシャー》 エクシーズ・効果モンスター ランク5/光属性/天使族/攻2100/守2100 レベル5モンスター2体以上 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズ1にこのカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。 お互いにサイコロを2回ずつ振る。出た目の合計が大きいプレイヤーは、次のターン終了時までモンスターの効果を発動できず、攻撃宣言できない。 (2):X素材を持ったこのカードがモンスターゾーンに存在し、自分または相手がサイコロを振った場合、1ターンに1度だけその内1つの目を7として適用できる。 ・ビートフェスティバル 音に反応するサウンド・ピエロというオモチャを使ったゲームで負けた騒象寺に。 自分の心音が大音量で本人だけに反響するというもの。『真理の福音』によると朝方まで続いた様で、当の騒象寺本人はすっかり懲りた様子を見せている。 尚、このサウンド・ピエロはオシリスが付属したVジャンプにてまさかの再登場を果たした。一人称は「某」。 ・ファイア~!!! 杏子を人質にした脱獄囚(死刑囚)に。 ライターをアルコール度数90%超えの酒を注ぐ手の上に置かれ、動けない状態に。 最終的にタバコで引火(杏子もよく無事だったものである)。一応生きていたものの全身大火傷した末に刑務所へ逆戻りとなった。 誤解してもらっては困るが、このとき闇遊戯は「銃を撃ってその衝撃で引火」か「落ち着いて銃を捨てライターをしまい、そのスキに逮捕される」の二択を選ばせただけ。 引火したのは脱獄囚が興奮のあまり吸ってたタバコを落としたせいであり、経歴等から考えても自業自得。 引火した際にも「ファイア〜!!!」と嬉しげに叫ぶなど常軌を逸したリアクションであり、元々どこかおかしかったのだろう。 アニメ版では犯人ももう少し落ち着いており(そもそも犯人も原作とは違う人物になっている)、ライターを冷静にしまった所で罰ゲームとして炎に包まれる幻覚を見せられるといった流れに変更。 ・小心者の安眠 被害者はインチキ霊能者の狐蔵乃。インチキの種が学校中にバレてしまうことが罰ゲーム。 ゲームはクロロホルムが丸々一本分入ったビンの下に敷かれた紙をテーブルクロス引きの要領で取っていく、というもの。 倒れたビンから出たクロロホルムの気体で眠った描写があるが、あの量で王様が眠らなかったのは突っ込んではいけない。 その後狐蔵乃は人気がなくなったものの占いを続けているらしい。おっぱいも揉めたし羨ましい限りだ。 ・氷の爆死 遊戯達の模擬店スペースを奪った猪頭に。 ゲームは熱々の鉄板の上で爆薬入りの試験管を中央に立てた氷をパックとし、スマッシャー代わりのヘラで、エアホッケーを行い、最後は爆発。 パワーで圧倒しようとする猪頭を利用して、割れるように切れ込みをつけて自爆させる形で勝利。 冷静に考えれば速攻で終わりそうなゲームである。 ちなみに猪頭はこの時期の敵としてはゲーム上卑劣な手段やルール違反をせず、また罰ゲーム後は遊戯に対しては好意的で「今度うちのお好み焼きを食べに来い」と言っている。 もしかしたら彼も「伝統の場所」に縛られていた犠牲者なのかもしれない。 ・顔面パズル 遊戯達の教師の蝶野が被害者。彼女がパズルを完成させると、厚化粧がパズルの如く外れる様に仕組んだ。 なお、この時遊戯は罰ゲームを執行する為のゲームを仕掛けずに突発的に発動させた(蝶野の自業自得ではあるが)為、 事前説明もなく、勝利条件も無い(当然蝶野のみがこれを行うことになり闇遊戯は傍観のみ)という他と比べて酷いルール…… というか、闇のゲームと罰ゲームが合体したものになってしまっている。 流石にあまりに酷いと判断された為か、東映版では「目隠しをした状態で、割れた鏡をパズルのように組み立てる」というゲームが設けられ、 蝶野が目隠しを外すというルール違反をしたせいで受ける事になり、効果はゲーム終了後も残った。 ・毒の反乱 あくどい商売をしていたスニーカー店のオーナーに。 コイン10枚とオーナーのペットの猛毒サソリを入れたスニーカーからコインを取る。なおコイン1枚につき10万円が手に入るおまけつき。 相手のオーナーは自分のペットのサソリをナイフで刺して強引に勝とうとするが、(当然の如く)刺さっておらず拳を作った結果抜けなくなり、あえなく猛毒の餌食となった。 遊戯も言っていたがサソリやスニーカーに対する愛情があれば勝負はわからなかった。 ・スタンガン地雷 城之内を不良に引き戻そうと拉致した蛭谷一派に対して執行。 スプリンクラーで濡れネズミになった蛭谷たちに対し、どこかにある「地雷のスイッチ」を探し出して取り除かないと感電するという状況を作り出した。 ちなみに正解は気絶して転がっていた手下が持っていた、スイッチが入ったままのスタンガン。 蛭谷が気づいたのはタイムアップ直前であり、みんな仲良くビリビリの刑を受けるハメになった。。 ・死の体感 双六の青眼を奪った海馬に。 レベル1のカードにされ、カードの世界でモンスターに襲われる(殺害される)。 「一夜限りの悪夢…幻影さ!」の台詞から幻影ではあるが、一晩中それを見せる。 闇遊戯は「カードへの想いを取り戻してほしい」と願ったが、海馬にはトラウマとなって恨まれる事に。 完全な逆恨みだが、これではカードへの想いなんぞ取り戻せないでしょ王様……。 しかもこれがトラウマになって毎回悪夢見ることになるし……。一夜限りの悪夢じゃないじゃん! 因みに、閉じ込められる際の海馬の顔もかなり恐ろしい。 後に海馬は、この体感を基にしてバーチャルシステムを応用したソリッドビジョンシステムを発明し、この罰ゲームを再現。 千年アイテム所持者でないにもかかわらず、罰ゲームを執行した唯一の存在となった。 しかし海馬が開発したこれの疑似体験版はたったの5分でもショック死にかねないものだったため、 この千年アイテムによる罰ゲームでも海馬は本当に死にかけていたのでは?という疑惑がある。 ついでに言えばこの死の体感、後述のシャーディーが金倉に行ってショック死させた罰ゲームと同等のものである。 逆恨みではあるが、やったことと合わせて考えると復讐しようとするのも理解はできる 海馬版のものは対象を密室に閉じ込め、ソリッドビジョンにより多数のモンスターを実体化させる拷問。 作中では双六とモクバ(途中で救出される)に執行。実際に双六は危篤状態に陥ってしまう。 目を閉じれば問題ないんじゃないか?とも思われるが、実際喰らっていることから何らかの技術によってその程度では対策にならないと思われる。 アニメ版では引き分けに持ち込んだ事で回避されたが、海馬の怒りは収まらず、原作以上に遊戯への嫌がらせという名の挑戦を行っていく事に。 そしてこの「ソリッドビジョンによるゲームモンスターの実体化」はご存知のように後の王国編やバトルシティ編でも引き続き登場し、 遊戯王を象徴する演出としてストーリーを盛り上げ、後のシリーズでも根幹的な設定として受け継がれていくことになる。 またこのシステムが後のデュエルディスクの登場にも繋がっている訳であり、 それらの開発の切っ掛けとなったこの罰ゲームは、ある意味では遊戯王シリーズで最も重要な出来事とも言える。 因みにアニメDM版では省略の都合上、 上記のエピソード無しで既にソリッドビジョンによるモンスターの実体化を行っている為、 逆に闇遊戯が「モンスターが実体化した!?」と驚く事になる。 ・魔物が巣食う「心の部屋」 遊戯を騙して千年パズルを売り払おうとした金倉が被害者。執行者はシャーディー。 心を裁く審判で嘘を重ねた結果、判決は容赦なく死刑。ワニの魔物に喰われる幻影を見せられ、金倉は「金なら払うハウマッチ~!」という辞世の句を残し心臓麻痺でショック死。 やったこと(墓泥棒を始めとする不正な買収行為)に対して妙に重たいが、死者も生物のように敬うシャーディーの価値観ではおかしくないのだろう。 闇遊戯は(基本的には)そこまで重たい罰ゲームはしていないけど……。 アニメ版では、生存するも意識不明の重体に。 ・炎の迷路 花崎父から金を巻きあげていた不良への制裁。王様の計算高さがわかる回。 地面にスプレーを塗り、不良の吸ってたタバコを導火線とし、文字通り炎の迷路を走らせた。 闇遊戯のドSっぷりが炸裂する表情と迷言「ハハハハ、走れ走れー!迷路の出口に向かってよー!」は、(良くも悪くも)あまりにも有名。 どっちが悪役だ。 とはいえ流石に命までは取らず、ゴールしたら川へ落ちて助かる仕掛けとなっている。 ・地獄のカプセル モクバが被害者。 カプモンで負けた彼は、レベル1(兄と同じ)のカプセルに閉じ込められる幻影を見させられた。 東映版ではカプモンオタクの童部が受けた。 闇遊戯曰く「ちょっとしたお仕置き」だとか。確かに押さえ目(※当社比)である。 ・毒食 被害者はまたもやモクバ。ただし千年アイテムの力を使ったものではなくそのままの意味だし、仕掛けたのもモクバで自業自得。ある意味元祖食事フェイズ。 ゲームは食べ物の乗った回転テーブルを回し、自分の前に止まった食べ物は必ず食べなければならないというもの。 食べ物の幾つかは毒入り。 城之内も参加していたが、毒入りお子様ランチで最初にリタイアした。 実はモクバはテーブル近くのシロップ容器に偽装したコントローラーでテーブルを操作しており、毒入りが自分に来ない様に仕組んでいたが、 不安ひとつ見せない態度からそのイカサマを遊戯に見抜かれ、テーブルに括り付けた千年パズルで装置を破壊されてしまう。 その後の勝負は正真正銘の運ゲーとなったが、運で王様に勝てる訳がなく、毒入りとわかっているハンバーガー(表遊戯の好物)を自分で食べる羽目に。 この毒実は城之内は解毒剤を飲んで一晩寝たら回復。モクバも翌日には元通りだったので余り強い物じゃなかったのだろう。もしくはこの二人が規格外に頑丈か。 この縁でデュエルリンクスでモクバのボイスにハングリーバーガーが紛れ込むのだから、世の中分からない。 ・マインド・オン・エア―本性暴露― やらせで視聴率稼ぎしていたプロデューサーが被害者。ぶっちゃけ罰ゲームどころかただの裁きである。 金が命の本性を暴露され、テレビの前の視聴者にその本性を見せつけた。 …が、その結果会社が倒産。おかげで城之内が獲得した筈の賞金もパーに。余計なことを…。 因みにこれもOCG化した。他の罰ゲームとは違って効果モンスターである。 《マインド・オン・エア》 効果モンスター 星6/闇属性/魔法使い族/攻1000/守1600 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 相手は手札を公開し続けなければならない。 コアキメイルなどのメタとして働くが、ステータスが低い。トマト辺りでリクルートしたいところ。 ・心(シン)鎮(ツェン)壺(フー) 被害者は井守…だが執行した者も闇遊戯ではなく、井守である。 千年パズルを盗み、デスゲームであることを承知で千年パズルを盾にして井守が遊戯に勝負を仕掛けた。 龍札(ドラゴン・カード)というゲームの敗者の心を封印するというもので、一ヶ月で心は壺から消滅する。 一日の長という文字通りの有利状況だったとは言え、表遊戯に勝った何気にレアな人だったが、表遊戯封印直前に現れた闇遊戯との戦いでは負けて封印された。 資料によればまだ封印中だが、実質的に死者2人目。 アニメ版ではカードゲームをデュエルモンスターズ一本にするためか、龍牌(ドラゴンブロック)に変更し、勝負までの経緯も変更され、 結末についても流石に過激過ぎると判断したのか、封印を解いた事で生じた傲慢な心が封印されたことで改心するという、救いのあるものになった。 これもOCG化。 《心(シン)鎮(・ツェン・)壺(フー)》 永続罠 フィールド上にセットされた魔法・罠カードを2枚選択して発動する。 このカードがフィールド上に存在する限り、 選択された魔法・罠カードは発動できない。 封じるカードが1枚になった代わりにチェーンが不可能な《心鎮壺のレプリカ》というカードもある。 ・心人形 闇バクラが執行。 被害者は童実野高校の体育教師である刈田だが、彼は獏良に暴言を吐いただけで、 多分何もゲームをしてないし当然負けてもいないにもかかわらず人形の中に魂を封じ込められ、TRPGのコマ、村人Dと化した。 因みにこの人形は喋れます。 やったことと比較すると執行自体は凄く理不尽だが、実のところ結果的にピンピンしていてトラウマとか後遺症も無かったっぽいのでむしろかなり温情のある罰ゲームかも? ・MIND-CRUSH―心の崩壊― 本作の代名詞的な罰ゲーム。 文字通り精神崩壊。対象の心をぶっ壊すという単純明快な効果。正確には分解するというべきか。 作中では海馬の悪に満ちた心を粉砕した。 対象は植物状態となる様だが死ぬ訳では無く精神をもう一度組み直す=改心することで意識を取り戻す。 海馬は壊れた心を一から組み立て直し、 その結果見事に改心し現在の社長(モクバlove!青眼love!オベリスク愛人!兄貴)が誕生し、遊戯に対しても真摯な姿勢(アニメ版だと強奪に近い形で神に対抗するカードを無理矢理手に入れたり、原作軸だとあの世に行っても自分から行くほどに未練タラタラ)で挑むようになった。 …ベクトルが変わっただけで悪化したままじゃないか…。 これもOCG化し、一時期マナー上の厄介な問題を引き起こした(*1)。 《マインドクラッシュ》 通常罠 カード名を1つ宣言して発動する。 宣言したカードが相手の手札にある場合、相手はそのカードを全て墓地へ捨てる。 宣言したカードが相手の手札に無い場合、自分は手札をランダムに1枚捨てる。 原作では、海馬相手に使用したのみだが、DMでは、死の物真似師(原作の死の腹話術師ポジ)と盗撮魔に対しても使用(*2)。 この為、アニメ第2期から入った人は「罰ゲーム=マインドクラッシュ」というイメージになっていることが多い。 また、DMではパズル状ではなくガラスを割るように心を粉砕している。 どう見ても修復出来なさそうであるが、廃人化はしない辺り、原作よりはソフトである。 心全てではなく、悪に満ちた心のみを粉砕する罰ゲームなのかもしれない。 軽度の罰ゲームに思うかもしれないが、実は原作だと一時的にとはいえ植物状態になるため入院が必要になる、かなり重たい部類の罰ゲームである。 罰ゲーム執行後に放置されたら死亡確定(海馬は闇遊戯が放置しても自然と助けが入る状況だったので無事入院措置が取られた)。 また、続編のアニメGXにおいて、タイタンがデュエルの敗者に向ってマインドクラッシュ…という名の催眠術を行なった。 漫画版遊戯王ZEXALの八雲興司は(物理的な)マインド・クラッシュを行っている。 ・幻想パペット 死者の腹話術師が被害者。 海馬のデッキを奪って使いつつ、更には罵倒しまくったお陰で遊戯の怒りを買い、 人形を見るとその人形が自分の姿をして襲ってくる幻想を見る様になってしまった。 永続的に続くらしく、彼は腹話術師を廃業した。 アニメ版では、腹話術師が物真似師に変更された事もあってか、罰ゲームもマインドクラッシュに変更された。 ・奈落の「闇」 闇のプレイヤーキラーが被害者。原作では闇遊戯が執行した最後の罰ゲーム。 目の前が常に真っ暗、つまり全盲状態になる。あるいは『奈落』とついているだけあってか暗闇の中落ちる感覚を味わい続ける 死に等しい永遠の罰ゲーム…となっている。 どちらにせよ上記同様、この件に関しては、王様のやり過ぎ感や不条理が酷い。 詳しくはこちらを参照。 ・Hand and Gun 王国編で反則というかリアルで罪を重ねたキースに対し、ペガサスが執行。外人らしく「パニッシュメントゲーム」と執行時に叫んだ。 自分の手が銃に変化し自分に発砲するというエグいもの。珍しく「死に一直線」系。 理屈としてはマインドクラッシュの同類で対象の精神を破壊するものだが、更生するためのあちらと違い喰らった方は文字通りの「死」を体感、肉体的には生きていても魂では死ぬことになる。なお血が思いっきり描写されている。 これによりキースは完全に廃人と化したが、後年『R』で夜行によって蘇生された。肉体的には生きていたらしいので、キースは生きたまま殺されるという本物の地獄を味わったことになる。 流石に明確な死亡シーンを写すのはまずいと判断してか、アニメ版ではペガサスに詰め寄った際、トラップで底が抜けて海に落とされる物に変更された。「デュエルキングダムに下品な男はいりませーん」 こっちはこっちでその後を想像すると身震いするものだが…。 ちなみにその際、ペガサスに襲い掛かるキースの跳躍力は必見である。 具体的には数メートルぐらいの長さのある奈落の落とし穴から、これまた数メートルある高さのテラスに飛び移るというもの。 アニメではこの後もキースは意外な形で再登場するが、詳しくは本人の項目にて。 ・SOUL TV 皆のアイドル双六が被害者。執行者はペガサス。 遊戯が勝負では勝っていたにもかかわらず時間内にデュエルでペガサスを試合で倒せなかった為に執行。酷い。しかも罰ゲームというの名の人質を確保するためだけなのが余計にタチが悪い。 遊戯を王国に来させる為に、人質として双六の魂をビデオに封印。 自分を倒さないと双六の魂が解放されないよう仕向けた。どうやら、千年アイテムはビデオ越しでも使える様である。 だが、実は封印されたビデオテープを携帯型TVに入れて再生することで画面越しに会話する事が出来る上、 ビデオの中の世界は割と快適だったらしい。なんじゃそりゃ。 時間を考えると再生しきったとしても、巻き戻す手間は掛かるが余り問題はない気がしなくもない。 千年眼の能力上、ペガサスがビデオの中から遊戯に挑んだ際も恐らく単純な録画だけでなくこれを応用したと思われる。 アニメでは魂を千年眼に吸収されるという演出に変わっており、海馬兄弟と同様の「魂の牢獄」カードに封印された。 だがそれに伴ってヒロインである双六の出番は減るというまさかの事態に。 ・マインド・カード 執行者はペガサス。 今度は決闘に負けた海馬が魂を「魂の牢獄」という白紙のカードに封じられた。 モクバも(アニメでは双六も)カード化されている。 尚、「決闘者の王国」の参加資格証明である「王の左手の栄光」も白紙のカードであり、 遊戯の魂もペガサスとの決闘に敗北したらそのカードに封印される予定だった。 ついでに遊戯王Rにて夜行も杏子に対して似た処置を実行。 こちらは魂がデュエル・リング・サーバに封入されるため、カードをデュエルディスクにセットすればソリッドビジョンとして投影され、会話が可能。 実在の人物をカードに封印するというやり方は、後に遊戯王ARC-Vの融合次元出身のキャラも使用している……と思いきや、 あちらはカメラ機能で映したデュエリストの写真をカードにプリントしつつ、被写体を融合次元に転送するというシステムなので別物である(Rの杏子に近い)。 ・後は死んでな バクラが骨塚に勝利した際に発動。 骨塚は死んだように倒れたが、本当に死んでしまったのかは定かではない。 アニメ版ではバクラと骨塚のデュエルの詳細が描かれた他、闇の世界に引きずり込まれる罰ゲームに変更。佐竹と高井戸も一緒に引きずり込まれた。 ・精神蝕虫 その様はSMか、それとも拷問か。 カード効果でラーの翼神竜を奪った舞に対して、マリクが下した罰ゲーム。 砂時計状の入れ物に舞を閉じ込め、間に挟まっているラーのカードを抜くと上から大量の精神蝕虫が降ってきて、24時間後に死に至るという虫野郎も引くもの。 闇マリクのえげつなさが最も表れた罰ゲーム。トラウマものだが見方によっちゃ変態プレイ。 その危なっかしさ故か、アニメでは「記憶を吸う砂」に変更された。 尚、アニメ版では当てつけか舞の精神世界で遊戯たちは海水浴の真っ最中を映し出されていた。 ・闇のエジキ 執行者は闇マリク。 バクラ(間接的に獏良も)が被害者。デュエルで闇マリクに負けた為、千年リングを残して一時消滅。 闇マリクが消滅した後はそこらへんの地面に埋まって(戻って)いた。 このデュエルはライフが削られる度に体が闇に喰われるという闇のゲーム。回復するとその分戻ってくる。 因みにライフ1でも片目と手は使える(そうでないと決闘が出来ない為)。 当然、ゲームに勝てば喰われた体は戻ってくる。 そもそも「ラーとの融合」はこのデュエルでの演出を利用した表現だったはずが、GXではいつの間にかそういう効果演出として成立していた。 バトル・シティ決勝戦では闇遊戯に対して同様のゲームを持ちかけ、表人格が生贄として闇に食われる内容になっていた。 が、最後はラーが破壊される衝撃と表マリクの強い意志のショックにより執行した闇マリク自身が生贄になってしまい、 表マリクがサレンダーしたことで喰われて消えた。 ・不死鳥舞う! 執行者は闇マリク。被害者は城之内。「次回『城之内死す』。デュエルスタンバイ!」 デュエル時にラーの不死鳥形態が対象のゲーム上のライフポイントではなく、精神のリアルライフ焼き尽くす。 闇のゲーム中にラーのコストライフ1000払う効果と相手にモンスターさえいれば何度でも使えるというお手軽さ。 ただ闇のゲーム「一蓮托生」との合わせ技であり、単体では意味がない。 ・魂の消滅 現世への復活と、封印された王の名を巡る記憶戦争「闇・T・R・P・G」の敗北者に下される罰。 ゲーム内で盗賊王バクラ、アクナディン、ゲーム内で召喚したゾーク・ネクロファデスを失ったことで敗北したプレイヤーの千年リングの中のバクラと千年パズルの中のアクナディンの魂は共に滅び去った。 保存されていたアクナディンのミイラに至っては敗北と共に真っ二つに破壊された。 ・人形化 GXより。執行者はカミューラ。 自身との対戦に敗れた者の魂を奪い人形に変える。 ・永遠の闇 漫画GXより。執行者はトラゴエディア。 トラゴエディアの力を用いた闇の決闘に敗れると、敗者の精神をその者自身の心の底の底で拘束し一切の行動を不能にする。 拘束されている方は全身を鎖で雁字搦めにされて全く動けず、変化のない闇の中に囚われつづける、というトラゴさんのトラウマを味わうことになり、最後には眠りにつく。 これは相反する存在である精霊・ハネクリボーの力で解除することが可能だが、紅葉については罰ゲームに猶予があった代わり、当時は精霊化していなかったため緩和するに留まっていた。 ・カード封印 漫画5D'sより。執行者はイェーガー。 D1GPのセカンドステージ突破者を片っ端からカードに封印し、究極神復活の生贄&もしもの時の人質として確保していた。 が、クロウに後攻1キルを食らった上に物理的にブチのめされたことで解除を余儀なくされた。 何気に初にして現状唯一「肉体ごとカードに封印する」事例である(ペガサスは精神のみ、ARC-Vのアカデミア勢は融合次元への転送)。 以下は東映版でのオリジナル罰ゲーム。執行時の決め台詞は「闇の扉が開かれた…」。 ・人間時計 東映版オリジナルキャラの赤星昇太郎が被害者。 腕時計マニアに相応しく、自身の身体に無数の腕時計が埋め込まれる幻覚。さらに破れた皮膚からは歯車まで見えるという中々絵面的にキツイもの。 罰ゲーム描写を原作よりはソフトにしているアニメ版にしては珍しくグロテスク。 しかも、苦しみは事件後も続いており、コレクションの腕時計を壊していき、母親の悲痛な叫びも恐怖を引き立てていた。 なお、執行時の闇遊戯もかなり怖い。「哀れだな……」 ・デジタルペットの餌 東映版オリジナルキャラの灰山が被害者。 気弱な生徒を金で操ってのペット調教をしていたが、デジタルペット対決で敗北した後、自身のペットに喰われる幻覚に遭う。 ちなみにこの灰山、原作にも登場した鯨田のさらに裏にいた黒幕ポジになっており、ペットとした生徒たちを数人ほど廃人にしたというシリーズ屈指の鬼畜だったりする。 ・時限爆弾 原作にも登場した爆弾魔が被害者。 原作では闇遊戯に居場所(人質のフリをして観覧車に乗っていた)を特定されただけで終わっているが、 アニメでは時限爆弾の幻覚を見せられたことで錯乱して観覧車から飛び降り、お化け屋敷に落ちた所を逮捕された。 なお、爆弾魔の声優はフリーザ等の声で有名な中尾隆聖であり、罰ゲーム執行の際に指先から光線を放つ様な演出が入った為、 視聴者にはフリーザの代名詞である光線技にかけて「デスビーム」と呼ばれる事も。 ・ゾンビ患者 東映版オリジナルキャラの豪遊カケルが被害者。 医療よりもゴルフを優先し、多くの患者を死なせた悪徳医師に相応しく、死なせてきた患者のゾンビに襲われる幻覚。 しかも自身の愚行発言を闇遊戯に録音された為、医者としても破滅を迎える。 ・老化 東映版オリジナルキャラの姫小路薫子が被害者。 校内人気ナンバー1コンテストで不正行為を働いた彼女に与えられた罰ゲームは老化する幻覚。 そのショックから放心したまま優勝式に出席し、更に自身が仕掛けた罠で水浸しになった。 老化という結末は後の原作での御伽父ことクラウンを思わせるが、あちらと違って、幻覚なだけマシな方である。 追記・修正しないと罰ゲーム! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 「ハハハハ、走れ走れー!迷路の出口に向かってよー!」←このセリフに声当てるとしたら、絶対に緒方ヴォイスしか考えられないwwww -- 拓植 (2013-12-17 21 11 03) よろしい、ならばこれは決闘ではなく誅罰だ! -- 名無しさん (2014-06-20 14 47 09) 原作の顔面パズルに至ってはゲームじゃなくて、ただの私的制裁執行のような・・・。 -- 府屋 (2014-09-14 22 40 35) アニオリの罰ゲームもなかったっけ?覚えてるのは腕時計のやつ。ただ詳しくは忘れた。 -- 名無しさん (2014-09-14 22 49 18) ビデオの中の世界=ペガサスの家 だとしたらそりゃあ快適だろうねと思う -- 名無しさん (2014-09-14 23 06 14) アークVでマインドカード出たな -- 名無しさん (2014-09-14 23 42 08) マインドクラッシュされて別次元の立ち直り方する社長 -- 名無しさん (2014-09-14 23 45 03) ↑4東映版で初めて見たのがその回だったわ。あの末路は怖かったなぁ・・・・。 -- 徳増 (2014-09-15 15 15 54) 初期の遊戯はやけに燃やすのが好きだったなぁ -- 名無しさん (2015-02-09 22 48 25) 死の体感の罰ゲームがなければ今の遊戯王は無かった。 -- 名無しさん (2015-05-11 01 17 04) 俺はツイてるんだ…。ニコッ、ファイア〜! -- 名無しさん (2015-05-23 13 57 44) 東映版の罰ゲームは放送時間に見合っていないものがちらほら・・・・・あれは子供トラウマになるわ -- 名無しさん (2015-10-15 07 35 33) 多少まともな方向に壊れた、で吹いた 東映版罰ゲームを追記してもいいかもね -- 名無しさん (2015-10-26 22 27 04) シャーディーも罰ゲームっぽい事やられてたような……文字通り「心の領域を侵した」わけだし -- 名無しさん (2015-10-26 23 04 53) 遊戯も相手を死なせる気満々なの結構あるな。 -- 名無しさん (2015-10-26 23 22 25) [ -- 名無しさん (2015-12-20 00 01 22) あんな目に遭いながらマリクを追い詰める凡骨は凄いと思った(KONAMI) -- 名無しさん (2016-02-26 23 14 21) 東映版の井守くんの改変はナイス -- 名無しさん (2016-09-08 03 40 08) 東映版の時計好きの奴の罰ゲームは子供にはトラウマものだろう……原作のは変わったりするのがあるのに原作並みにやばいぞ、あれは -- 名無しさん (2016-09-09 17 23 59) アニメの顔面パズルは、目隠し+手を切らないようにはめた軍手で、本来だったら相手は割れたガラスをもとに戻せるはずないんだよ(遊戯は軍手つけてない)。最初から出来レースなのにまんまと嵌っちゃった先生ぇ・・・ -- 名無しさん (2016-09-25 00 47 56) ↑しまったガラスじゃねぇ鏡だったw -- 名無しさん (2016-09-25 00 48 58) DM版では、マインドクラッシュによる廃人化が変更されたことから、王国編で海馬が不在になった理由も「カードの心を知るための旅」に変更されたんだよな。 -- 名無しさん (2017-03-13 22 15 57) 御伽がバーベットゲームで城乃内にやらせた奴は違うか? -- 名無しさん (2017-03-13 22 28 36) 地雷ってなかったっけ?たしか蛭谷とその子分に対して使ったやつ -- 名無しさん (2017-03-13 22 31 12) 名前が分かったわぁぁぁぁ!退学者は、本…(ポロっ→厚化粧がパズルのように崩壊)エ…!? ←この一連の流れで爆笑してたなぁwww -- 名無しさん (2017-04-01 12 38 56) ↑2 闇の力ではないけど、確かに使った。老朽化した屋根をヨーヨーで穴を空けていって落とす。 -- 名無しさん (2017-04-01 12 55 12) 闇のゲームは一応、自分が負ける可能性もある点は平等だと思う。 -- セイ (2017-10-28 23 39 30) ↑アニメの爆弾魔のゲームの最後で「人の命をゲームで遊ぶなら自分の覚悟を決めろ」と言っていたからそうだろうな -- 名無しさん (2017-10-29 00 06 58) 5D'sの牛尾さんのトラウマとか、GX時代の名簿に井守くんの名前がある(=生きてる)辺りから考えたらDM世界における序盤の罰ゲームは東映版に近い結末を辿ってたのかな? -- 名無しさん (2017-11-22 14 46 07) 腕時計の罰ゲームは地元でテレビ放送なく、ビデオ1巻が借りれず2巻から借りてきた自分にとっちゃ遊戯王初見の回だったから色々と衝撃的だったな -- 名無しさん (2017-11-22 15 21 02) 遊戯の罰ゲーム、直接的には一人の死者も出していないぞ?『氷の爆死』や『ファイア〜!!! 』と表記されている罰ゲームも、火傷で済んで後の更正したコメントがあるし。『心鎮壺』も魂が封印されたままとあるが死亡したと断言はされてない -- 名無しさん (2018-04-02 11 21 52) 要するに精神攻撃だから、例えゲームに負けても揺るがない精神さえあれば、罰ゲーム食らっても平気だったりする? -- 名無しさん (2018-05-10 23 04 50) 無法地帯すぎる初期童実野町さんサイドにも問題がある -- 名無しさん (2018-06-28 11 16 05) ↑あの街なんであんな治安悪いの… -- 名無しさん (2018-07-05 02 32 09) 井守君のアニメ版の改変は逆に好き悪党以外は裁かないダークヒーロー要素と救いが有るから何より闇遊戯が救うべき人間の為に命掛けなのが良い -- 名無しさん (2018-10-17 19 47 44) >心鎮壺』も魂が封印されたままとあるが死亡したと断言はされてない 魂を1か月かけて消化とあるが助け出された可能性も考慮しとこう(王様の言及があればよかった) -- 名無しさん (2020-12-02 02 35 08) 羽蛾が初期の頃に出てたら、えぐい罰ゲームを受けてそうだな -- 名無しさん (2021-01-30 10 25 27) 遊戯王を象徴する要素だから大好き。漫画版ゴッズまではあったけどゼアルからは完全に姿消したな -- 名無しさん (2021-02-11 16 35 37) ↑フォトンハンド辺りは罰ゲーム扱いでいいんじゃない? ARC-Vは転送、VRAINSは意識奪われるあたりとか -- 名無しさん (2021-02-11 18 44 06) グリードって増G対策としてはありなんじゃ…?と思ったがどうなんだろ -- 名無しさん (2021-04-04 22 13 32) ↑ダメージ小さい&遅い、から対策というよりも、増G使われてかつとどめを刺しきれなかった場合にフィニッシャーとして使うカードって感じだ -- 名無しさん (2021-04-04 22 55 58) ↑10 罰ゲームの内容次第としか言えない…精神攻撃・拷問レベルのものや闇の力で相手を消滅させるものも有るので。 -- 名無しさん (2021-11-28 14 19 55) バンテットキースが行う敗者への罰ゲーム バンデットキック -- 名無しさん (2022-07-28 12 07 13) イシズの場合、たぶん海馬とのデュエルで勝ったら罰ゲームをやってたのかも・・・。果たしてどんな罰ゲームをやったのやら。 -- 名無しさん (2022-10-24 22 01 58) 名前 コメント
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vipぼっち 非公認VIPギルド VIPに拾ってもらえなかったitoのitoによるitoのためのギルド 伊東だっつってんだろーが!!! イトゥーwwwwwwwwwwwwwww レジェンド オブ ヒーラー あまりに強力なヒールにPTメンバーが死ぬ itoも死ぬ 彼の人が英霊の加護を口にしたが最後…いや、なんでもない ito「リブレス!」
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登録日:2012/04/20 Fri 15 33 33 更新日:2024/05/07 Tue 03 30 48NEW! 所要時間:約 43 分で読めます ▽タグ一覧 DNA改造手術 アンデット族 サイキック族 サイバース族 ドラゴン族 一覧項目 創造神族 天使族 岩石族 幻想魔族 幻神獣族 幻竜族 恐竜族 悪魔族 戦士族 所要時間30分以上の項目 昆虫族 植物族 機械族 水族 海竜族 炎族 爬虫類族 獣戦士族 獣族 種族 種族間格差 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG用語項目 遊戯王OCG種族項目 雷族 魔法使い族 魚族 鳥獣族 遊戯王OCGにおける「種族」とは、モンスターカードに設定された情報の1つ。 ▽目次 概要 遊戯王OCGに登場する種族☆戦士族☆ ☆魔法使い族☆ ☆ドラゴン族☆ ☆アンデット族☆ ☆機械族☆ ☆悪魔族☆ ☆天使族☆ ☆鳥獣族☆ ☆獣戦士族☆ ☆獣族☆ ☆昆虫族☆ ☆雷族(いかずちぞく)☆ ☆炎族☆ ☆水族☆ ☆魚族☆ ☆爬虫類族☆ ☆恐竜族☆ ☆植物族☆ ☆岩石族☆ ☆海竜族☆ ☆サイキック族☆ ☆幻神獣族☆ ☆創造神族☆ ☆幻竜族☆ ☆サイバース族☆ ☆幻想魔族☆ OCGには存在しない種族 概要 原則としてすべてのモンスターは何らかの種族を持っている。 この項目では、各種族の特徴と傾向を紹介していく。 遊戯王OCG発売当初は20種の種族が存在していたが、途中からサイキック族、幻竜族、サイバース族、幻想魔族、そして神のカード専用の幻神獣族と創造神族が追加された。 遊戯王OCGに於ける種族は、他のTCGと同様に非常に重要な意味を持つ。 特定の種族に関する効果を持ったカードの存在により、モンスターカードが自身の種族に属しているメリット・デメリットがはっきりしているからである。 また、種族を統一したデッキ構成にすると一族の結束や群雄割拠といったカードが使いやすくなる。 一方で、デュエル序盤から戦術を特定されたり、同族感染ウィルスなどの種族メタとなるカードに弱くなるリスクもある……といった感じである。 もっとも近年は種族サポートだけで実戦レベルのデッキを組めるということはほぼなく、種族サポートとカテゴリサポートを併用してデッキを組むのが大前提となっている。 余談だが、遊戯王ZEXALで登場した21次元方程式と23次元方程式の元ネタはおそらくZEXALまでの種族の数の事だろう。 遊戯王OCGに登場する種族 ☆戦士族☆ 主に武器を持った人型のモンスターやハンバーガーが属する種族。「戦士は種族じゃなくて職業だろ」とか言ってはいけない。 忍者、アマゾネス、HERO、バウンサー、ヒロイック、BK、幻影騎士団、花札衛、黒蠍、魔装戦士、U.A.、イグナイトなどのテーマはこの種族を中心としている。 六武衆、テラナイト、剛鬼などこれまでの大会環境で結果を残してきた強力な戦士族テーマも多い。 テーマではないが、過去の大会環境には異次元の女戦士などの除外効果を持つ戦士族を軸とした【次元斬】というデッキも存在していた。 所属モンスターの数も現時点ではぶっち切りのナンバーワンであり、ドラゴン族と並ぶ花形種族であるといえる。 漫画・アニメ共に多くのキャラがこの種族のモンスターを主力として使用しており、VRAINSまでの歴代主人公全員に「召喚」された唯一の種族でもある。 遊戯のエルフの剣士やバスター・ブレイダー、十代のHEROたち、遊星のジャンクロンや過労死、遊馬のゴブリンドバーグなど有名なカードも多い。 遊矢と遊作は機会こそ少ないが、それぞれ蓮とのライディングデュエルでEMクレイブレイカーを、ハノイの騎士とのマスターデュエルで切り込み隊長を召喚している。 聖騎士モンスターと深い関わりを持つ「聖剣」やフェニブレ、稲妻の剣など、この種族専用の装備魔法が数多く存在する。 また、種族を完全統一するメリットとして、ノーコストで毎ターン蘇生できる不死武士が存在する。 下級モンスターの層が非常に厚く、またそれらの殆どを増援と言う専用サポートでサーチ出来るのが強みだった。 悲しきかな専用サーチカードの増援は現在制限カードであり、その柔軟性は全盛期と比べ大きく落ち込んでいる。 しかし、カードプールが広いのは変わり無いのでそこはデッキ構築でカバーしよう。 上級モンスターの層が薄く、種族統一デッキを組む際にはシンクロやエクシーズを組み込むか、サポートによる人海戦術を取ることになる。 ランク4エクシーズのブレハカリバーや実質ランク4エクシーズのライトニングにより、レベル4の戦士族でも充分戦えるようになった。 よって、バブルマンやハルベルトなどの展開が容易なレベル4の戦士族はそれだけで一定の価値があるといえる。 OCG第10期には戦士族2体でリンク召喚できるリンクモンスター、聖騎士の追想 イゾルデが登場。 使用制限付きの戦士族サーチに加え、指定されたコストを墓地に送ることで該当する戦士族の特殊召喚も可能と、2つの効果で戦士族をサポートする。 彼女の登場により戦士族を並べる事が重視されるようになった他、キモイルカなど予想外の戦士族モンスターが注目される機会も増加している。 上記のHEROモンスターのうち、D-HERO、M・HERO、V・HERO(とC・HERO)は戦士族で統一されているが、E・HEROは漫画版のHEROに例外がいる。 E・HERO ボルテックを増援でサーチしないように気をつけよう。 三沢 「モンスターはE・HEROが大半だけど種族がバラバラだからね…。」 X・HEROも長らく戦士族モンスターのみであったが、2019年秋に悪魔族のX・HEROであるX・HERO ヘル・デバイサーが登場した。 ☆魔法使い族☆ その名の通り魔法使いの大半が属する種族。闇遊戯の操るブラック・マジシャン師弟など有名モンスターも多い。 人型で武器を持っていない者も大抵ここに割り振られる。「魔法使いは種族じゃなくて職業だろ」とか言っては(ry ちなみにマジェスペクターやレオ・ウィザードのように、人型じゃなくても魔法が使えるとこの種族になる事が多い。 フォーチュンレディ、魔術師、WW、オルターガイスト、墓守、霊使い、魔導、魔導獣、ウィッチクラフト、ドラグマなどのテーマは全てこの種族。 メインデッキに入るエクソシスターたちも全員この種族で統一されている。 ガガガマジシャンなどを擁するガガガとリバース主体のテーマシャドールにもこの種族のモンスターが数多く属している。 元祖レベルモンスターにして遊戯のデッキの主力モンスターの1体、サイレント・マジシャンもこの種族。 幻想師・ノー・フェイスやサクリファイスといったペガサスの幻想モンスターもこの種族の担当となっている。 サウサク、リリー、皿、混黒、図書館マンや目玉にサモソ、ドラグーンなど環境で活躍したり、中には禁止・制限・準制限指定された経験もある強力カードも豊富。 強力カード以外にも、ピケクラ、ドリアード&ハイプリ、エリアル、セームベル、ミラなどの所謂「アイドルカード」とされるカードもこの種族に多い。 中には、ヴェーラー、ライラ、ジュノン、マジョレーヌ、ニート、風霊媒師ウィンなどアイドルカード的なイラスト人気と実用性を兼ね備えている素敵なカードも。 魔法使いというだけあり、魔導書やディメンション・マジックといった専用サポートの魔法カードに恵まれている。 また、ブレイカーやアーカナイト、エンディミオン関連のカードが操る「魔力カウンター」を使った戦術も存在する。 その種類数に反し、漫画・アニメにおける純粋な【魔法使い族】デッキの使用者はあまり多くない(いるにはいるが、本人だったり、魔法使いテーマ使いだったり)。 しかし、魔法使い族を使用するキャラクターは多く、歴代主人公たちも全員がこの種族のモンスターを入れたデッキを所有している。 (遊作の場合は、自身の正体を隠すためのダミーデッキにこの種族の魔法剣士ネオが確認できる。) 十代のエクスクルーダーや遊馬のガガガガールなど、その魔法使い族モンスターが上記の「アイドルカード」の役割を担う場合も多い。 メジャーな種族である割に使い易いサーチカードが少ないのは、元祖特殊勝利モンスターであるエクゾディアのせいだと思われる。 カード毎のパワーがそこそこあるためか、Em登場辺りまでは展開力もかなり低かった。 ☆ドラゴン族☆ その名の通り龍やドラゴンの姿や名を持つモンスターが属する種族。スパイラルドラゴンなどの例外も多いが。 有名どころはやはりブルーアイズとレッドアイズだろうか。あととりでをまもるよとか。 マッチキルモンスターの開祖であるヴィクトリー・ドラゴンもこの種族。 召喚獣の1体であり、デュエルリンクスでは禁止カードに指定された召喚獣コキュートスもこの種族である。 種族統一テーマはガンドラ、レッド・デーモン、覇王眷竜、ヴァレット、聖刻、竜剣士、アモルファージ、ドラゴンメイドなど。 征竜及び守護竜も有名だが「征竜」「守護竜」というカード名を指定しているカードがないため、テーマではなくシリーズカードという扱いになる。 ドラゴン族を中心としているテーマならSin(Sinサイなどの機械族3種以外は全てドラゴン族)やドラグニティ(鳥獣族との混合デッキ)などがある。 テーマではないが、カオスの要素を取り入れライトパルサー・ドラゴンをデッキの核とした【カオスドラゴン】と呼ばれる構築も存在する。 戦士族とは対照的に上級モンスターに強力な物が非常に多く、パワフルな種族である。 OCGに於ける基礎ステータスの最大数値である攻守5000のモンスター4種のうち、ファイブゴッドなど3種がドラゴン族に属している事からもそれは窺える。 その反面、下級モンスターの層が薄く攻め一辺倒になりがちな戦術から壁モンスターを並べられると攻撃が停滞してしまう事もあった。 だがそれは過去の話であり、現在はスクドラとかトリシュとかクリスタルウィングとかが持つ除去効果や無効効果で容易に攻め落とす事が可能。 墓地利用も得意であるが、その象徴ともいえるダークマターは禁止カードに、レダメはエラッタにより弱体化されてしまった。 それでも、竜の霊廟、竜の渓谷、復活の福音、銀龍の轟咆といったドラゴン族専用の墓地利用カードは数多く存在するため積極的に活用していきたい。 マテリアルドラゴン、カオスMAX、ヴァレルロードなど効果に耐性を持つ大型モンスターもいるため場持ちも悪くない。 海馬やジャック、カイトにミザエルなど漫画・アニメにおける使用キャラクターも非常に多い人気種族である。 決戦に映える大型が多い点から、シグナーの竜や決闘竜や宇宙創造の鍵や四天の龍など漫画やアニメを盛り上げるキーカードとして活躍してきたドラゴン族も多い。 5D s及びARC-Vは上記のドラゴン族モンスターが物語の中心になっており、OCG化にも恵まれている。 ☆アンデット族☆ ゾンビ、ミイラといったリビング・デッドや妖怪、幽霊などのゴーストタイプな面々が属する種族。 不気味なイメージからか、ゴースト骨塚やカミューラ、炎城ムクロなどの敵側のキャラクターが使用する事が多い。 この種族を中心としたテーマにヴァンパイア、不知火、魔妖、ヴェンデットがいる。 ヴァンパイアは例外がいるのでこの種族オンリーではないのだが。他には一部で人気のワイトシリーズもこの種族。 ゴーストリックは4種族からなる混合デッキだが、アンデット族のモンスターが最も多い。 ブルーアイズっぽい名前でネタにされる青眼の銀ゾンビや、環境でも使われていたゾンキャリなども有名なアンデット族と言って差し支えないだろう。 その名通り墓地からのリアニメイト能力が凄まじく、何度倒しても蘇って来るそのしつこさは正しくアンデッドの名に相応しい。 ん? 今変な物が見えたって? 気にするな。 種族間でのシナジーが強く方向性も墓地蘇生に関連したものが多いため、種族統一デッキを組むだけでも1つのデザイナーズテーマのような動きができる。 特に馬頭鬼と生者の書-禁断の呪術-は蘇生させるアンデット族に全く指定がないため非常に強力な種族サポートとなっている。 お互いの場と墓地のモンスター全てをこの種族に変える特異な効果を持つフィールド魔法のアンデットワールドというカードも存在する。 相手の他種族デッキとアドバンス召喚の妨害になったり、デスカイザーやゾンマスや死霊王ドーハスーラが大暴れしたりする。 展開力があるのでシンクロやエクシーズといったシステムと相性が良く、かつては【シンクロアンデット】が環境を荒らしていた。 現在の環境ではアンデット族デッキこそあまり見かけなくなったが、公認大会において最も高い採用率を誇るモンスターカードである灰流うららはこの種族。 そんな灰流うららや屋敷わらしなど、2016年からの5年間は冬に発売するパックでこの種族の手札誘発モンスターが立て続けに登場していた。 彼女らの持つメタ性能並びに女の子の描かれたイラストは、2020年で区切りが付くまで毎年デュエリストたちから高い注目を集めていた。 種族単位のサポートとアンデットワールドで範囲を広げられる性質と上記妖怪少女を内包している都合から下手に強化されると危険と判断されているためか、2022-09-21のVジャンプ定期購読特典「ダイダラボッチ」を最後に新規カードがほぼ存在しない(*1)冬の時代を迎えている……。 ☆機械族☆ 主にロボットやサイボーグが属する種族。サイバー流及び裏サイバー流(とサイコ流)もここ。 カラクリ、ギアギア、幻獣機、クリフォート、ダイナミスト、水晶機巧、オルフェゴール、無限起動、ドライトロンなどがこの種族で統一されている。 統一こそされていないが、オーパーツ、(レアルとアーリーも含む)ジェネクス、F.A.、閃刀姫、スプリガンズはこの種族をメインとしている。 テーマデッキではないものの、環境を席巻したパワーカードとアニメで使われたロマンカードの両方を擁するユニオンモンスターのAtoZシリーズも存在する。 代表的なモンスターにはガジェットやサイバー・ドラゴン及びそれらの関連カードや、マシンナーズのエースマシンナーズ・フォートレスなど。 OCG初となるシンクロチューナーフォーミュラ・シンクロンや、新ルール施工後のシンクロ召喚デッキを支える水晶機巧-ハリファイバーもこの種族。 驚異の召喚方法と強力な除去効果でエクシーズデッキに革命を起こした天霆號アーゼウスもこの種族のモンスターである。 また、自社パロディの超時空戦闘機と巨大戦艦もこの種族のモンスターとして登場している。 専用サポートのリミッター解除をはじめ、爆発力の高さに定評がある。 デビフラやキメラテック(=未来オーバー)やエラッタ前のDDBにワンターンキルされた経験のあるデュエリストは少なくないはず。 また、全フィールドの機械族を巻き込んで特殊召喚する事で切り札にもメタカードにもなるキメラテック・フォートレス・ドラゴンの存在も大きい。 登場時は機械族デッキの地位を揺るがしかねない影響を与えたが、EXデッキの枚数制限が指定された現在では採用率は低下している。 とはいえ、DNA改造手術で機械族を指定されたらサイドラと共にフィールドのモンスターを一掃される事は覚悟した方がいいだろう。 とにかくテーマデッキのカードと漫画・アニメにおける使い手が多い。 上記のデッキ以外にもアンティークギア、ビークロイド、A・O・J、機皇、ギミック・パペット、列車デッキ、超重武者、SR、ブンボーグ、機塊などが存在する。 それらに加え、アニメ版のTGは「自身を機械族としても扱う」効果モンスターと機械族のアクセルシンクロモンスターを中心としたテーマであった。 ☆悪魔族☆ その名通り悪魔や魔神が属する種族。 イメージから敵側やライバルキャラが使用することが多いが、デーモンの召喚やクリボーシリーズなど主人公もよく使っていたりする。 原作カードでは、ダーク・キメラなどの闇のプレイヤーキラーが使用した独特な攻守の悪魔族モンスターは一部でネタとして人気。 その他は、ユベルや満足神もアニメの影響で人気のあるモンスターである。 E-HERO、リゾネーター、DD、魔界劇団、ティンダングル、暗黒界、儀式魔人、ダストン、インフェルノイド、魔弾、破械、海造賊、ラビュリンスなどが属する。 その他、魔轟神獣以外の魔轟神や彼岸のメインデッキに入るモンスター、デスピアの融合モンスターも全て悪魔族。 管魔人メロメロメロディなどが属する魔人と名の付くエクシーズも、竜魔人 クィーンドラグーンなどの「意図せず巻き込まれた」ものを除けば全て悪魔族である。 アニメZEXALでベクターが使用したアンブラルモンスターも、CNo.104 仮面魔踏士アンブラル以外は全て悪魔族で構成されている。 そして彼が作中で使用したNo.にはソウル・マリオネッターやブラック・ミストといった悪魔族が存在する他、彼の遺跡のNo.とその進化形態も悪魔族であった。 テーマの傾向としては、暗黒界、デーモン、DDといった「自分のカードを捨てたり犠牲にする事で真価を発揮する」ものがちらほら。 この種族を多用するバクラも、「俺様のオカルトデッキは墓地にモンスターを送り込む程………真の力を発揮するからなぁ。」と発言している。 冥府の使者ゴーズ、トラゴエディア、バトルフェーダー、クリッター、マエストローク、ヴェルズビュートといった単体でも機能する汎用カードが多い。 汎用カードではなくとも、ラヴァゴ、トーチ、ファンカス、IFデーモン、ダ・イーザなど特異な性能で特定のデッキに於いて切り札やキーカードの役割を担うものも。 一方で「悪魔族モンスター」を効果対象とするようなサポートカードは多くなく、テーマ間はともかく種族間でのシナジーが薄く個人プレーが目立つ。 そのため以前は種族統一デッキを組むメリットはあまりなかったが、強力な特殊召喚効果を持ったデスガイドが来日してからは状況が一変。 そして近年では、悪魔の嘆きや魔サイの戦士など有用な悪魔族サポートカードが増加傾向にある。 また、大半が闇属性に属しているためウイルスカードなどの闇属性サポートともよくマッチする。 E-HERO ダーク・ガイアの片割れであり、ダークネス・ネオスフィアや暗黒方界邪神など高い攻撃力を持ったモンスターが多数存在する。 Vジャンプ読者を絶望させた、あのアンチホープもこの種族。ダーク・ガイアの攻撃力を底上げできる点は、アンチホープの数少ない評価ポイントとして有名。 神になれなかった三邪神はこの種族になった。あと八汰烏は鳥獣族じゃなくてこの種族だったりする。 ☆天使族☆ 主に天使・堕天使や精霊、妖精、神といったモンスターが属する種族。 天使族統一テーマはEXを含むアルカナフォース、サイバー・エンジェル、光天使、幻奏、占術姫、トリックスター、パーシアス、アーティファクト、天気など。 統一されてはいないが、アニメGXでアモンが使用した雲魔物と、装備カードを駆使して戦う光属性テーマのヴァイロンもこの種族のモンスターが多い。 マドルチェにもプディンセスやティアラミスなどの天使族が存在する他、「天使族のマドルチェ」を効果発動の条件に指定したサポートカードが存在する。 個々のカードでは、十代の相棒ハネクリボーや専用サポートも存在するもけもけ、元祖ギャンブルモンスターの1体きまぐれの女神なども有名か。 OCG第2期頃の、お小遣いの少ない子供たちの味方だった翼を織りなす者もこの種族。 そのイメージから明日香や柚子や葵など女性キャラクターが使用することも多い。 普段はデュエルをしないヒロインである杏子と小鳥がデュエルを行った際も、この種族のモンスターを使用している。 植物族使いのアキのデッキにも水晶薔薇の女神という天使族モンスターが存在し、結果としてVRAINSまでの全作品でヒロインたちに使用されている。 また、漫画版ZEXALで人気の女性キャラクター(ドールだけど)のコロンちゃんがこの種族のモンスターカードとしてOCG化する面白いサプライズもあった。 一方で、天使族を使う男性キャラクターも当然存在するのだが、なんか総じてキャラが濃い。 不正カードでKCに挑む没落貴族とか当然!!正位置ィ!!な顔芸占い師とか石版が変化したっぽい巨大カードで戦うラスボスとかブックス!な白き盾とか顔芸ショタとか。 天使族は上級・最上級モンスターが多いという特徴がある。 その点を活かし、神の居城-ヴァルハラを軸としてアテナなどを使い大型天使族を次々展開するタイプのデッキも存在する。 ヴァルハラは専用のサーチ手段があり手札に加える事は容易だが、除去効果やクリブレやオピオンなどの上級メタに弱く安定性には難がある。 ジャンヌなどの回復効果やダメージを0にする天使族専用フィールド魔法の天空の聖域といった、ライフポイントに関する効果を持つカードも多い。 その天空の聖域を中心とした代行者というテーマも存在する。環境で流行ってた代行者デッキにおける天空の聖域の採用率は低かったが。 なにかと除外にも縁があり、生きるマクロコスモスといえる光の追放者と閃光の追放者はこの種族。 その他、天使族を除外してドローする天空の宝札や、除外された天使族を特殊召喚する奇跡の光臨といったサポートも存在する。 他には、宣告者やクリスティアなど相手の行動を妨害しつつ戦うカード群も多い。 2017年秋に発売した天使族のストラクチャーデッキも、カウンター罠やパーミッションをメインとした収録内容である。 見た目が人型のモンスターが多いため、フレイヤ、ルイン、エアトス、サイパラといったアイドルカードとしても人気のある女性型モンスターも多い。 一方で、セルケト(アニメでは悪魔族)、ショックルーラー、エンゼル・イヤーズといった一般的な天使のイメージとはかけ離れたデザインのモンスターもちらほら。 現在でこそ天空の聖域や漫画GX出身勢を中心とした大型モンスターのパワフルさが有名だが、 それらが登場するまでの第2期初頭辺りまではステータスと層の厚さは貧弱で切り札級と呼べるモンスターは皆無だった。 ☆鳥獣族☆ その名の通り鳥や空を飛ぶモンスターが属する種族。 鳥獣族で統一されたテーマは黒咲瑠璃が使ったLLや、魔法・罠ゾーンを活用し最上級モンスターを呼び出し戦うシムルグなど。 厳密にはテーマではないが、スピリットと儀式召喚というまさかの組み合わせが話題となった霊魂も鳥獣族統一のカード群である。 兄の方の黒咲の使用テーマであるRRは2020年夏に「ルール上RRカードとして扱う」戦士族が登場した事で鳥獣族統一ではなくなった。 インチキ効果で世界を取ったBFも、現在は戦士族の「BF T(ブラックフェザー テイマー)」の登場で統一テーマから外れている。 その他、この種族とドラゴン族が絡んだものにハーピィとドラグニティがある。【ハーピィ】は実質鳥獣族デッキと言っても過言じゃないけど。 カーリーのアスラピスクだけでなく超官のウィラコチャラスカも鳥獣族なので、さりげなく複数種類の地縛神が存在する唯一の種族だったりする。 その他には結界像の風属性担当である烈風の結界像や妹シャークのエースシルフィーネ、砂漠を渡るのに必要なコケのカードもこの種族。 ハーピィやネフティスによる破壊、ライザーやカステルなどのバウンス、ダムルグによるセット封じなど、魔法・罠の除去・メタ能力に長ける。 専用サポートではゴッドバードアタックが有名かつ強力で、剣闘獣デッキにもゴッドバードアタックを複数枚採用した【鳥剣】というタイプがある。 他の鳥獣族サポートとしてはスワローズ・ネストなどが存在する他、後述の獣戦士族・獣族を含む3種族をまとめてサポートする効果を持ったカードも多い。 3種族の混合デッキは【ビースト】と呼ばれ、OCG第3期頃から存在する由緒正しき構築だったが、各種族の統一テーマが登場するにつれて次第に消滅していった。 しかし、OCG第11期で3種族混合テーマである鉄獣戦線が登場した事で、再び【ビースト】としてのデッキ構築が可能となった。 ☆獣戦士族☆ 主に獣人や人狼などが属する種族。 有名どころはレベル4で攻撃力1900のブラッド・ヴォルスやその壁を破ったジェネティック・ワーウルフ、スキドレの友バルバロス、海外環境を席巻した天狗など。 ソリティアからのハンデス連打で禁止カード行きとなった、ゼンマイの問題児ゼンマイハンターもこの種族。 アニメARC-Vでセレナが使用したムーンライトも全て獣戦士族のモンスターである。 そして、高い出張性能が自慢の十二獣はOCG第9期終盤のOCG環境の中心となった。 その他、炎星、炎王、武神、妖仙獣、戦華関連のデッキを組む場合もこの種族がメインになる。 大自然の力宿す獅子との融合により新たな姿へと進化した大地の騎士は、戦士族からこの種族になった。 長らくこの種族を中心としたテーマが存在せず空気状態な時期もあったが、OCG第8期中盤にて専用サポートの炎舞と初の獣戦士族統一テーマ炎星が登場。 特に炎舞-「天キ」による下級サーチが可能になったのが大きく、今までの不遇さが嘘のような変化を遂げた。 炎舞で攻撃力を上げたブルー・セイリオスを闇デッキのコストに使う戦術が話題になったりと、この時期の獣戦士族は何かと注目を浴びる事も多かった。 ☆獣族☆ 哺乳類などの動物型モンスターが属する種族。 アニメに登場したカードであるおジャマやチームユニコーンの使用モンスターたちが有名か。 特にチームユニコーンの先鋒アンドレは百獣王ベヒーモスや素早いモモンガなどの既存の獣族も多用し、当時の視聴者を沸かせた。 属性強化リンクモンスターで真っ先に登場した、地属性担当のミセス・レディエントもこの種族。 自身を装備カード化して希望皇ホープとその派生形をサポートする、ゼアルの一員ゼアルウェポンにもこの種族のモンスターが多数存在する。 アウスの使い魔デーモン・ビーバー及びその進化系も、悪魔の要素を持ち進化する度に凶悪な外見とカード名になりつつもこの種族に属し続けている。 特殊な手段でシンクロモンスターを繰り出す戦術が話題となったベアルクティはこの種族と獣戦士族の2種族を中心としたテーマである。 強力な種族サポートとしては、グリーン・バブーンやレスキューキャット、アニメでも活躍したエアーズロック・サンライズなどが挙げられる。 だが後にバブーンは裁定変更、レスキューキャットはエラッタによりそれぞれ弱体化。サポートカードはそれなりに有るものの、長年の間中堅層で燻っている。 その反面ライコウ、ラビット、魔轟神獣といった侮れないモンスターも多い。 ドゥローレンやガリスは採用できるデッキこそ選ぶが、コンボデッキのキーカードとして長らく悪用……もとい愛用されてきた。 魔獣の懐柔やヴァレリフォーンを使ってレベル2の獣族を特殊召喚し、No.64 古狸三太夫をエースとして戦う【ローレベル獣族】という構築も存在する。 OCG第11期でレベル・ランク2統一の獣族テーマメルフィーなど相性の良いカードが多数追加され、躍進……もとい大行進中。 おかげで魔獣の懐柔や三太夫がすっかり高額カードの仲間入りを果たしてしまったが。 マドルチェの獣族モンスターは展開の要からネタカードまで愉快な顔ぶれが揃っており、一部で度々話の種になる。 その他、地縛神改め自爆特攻神や勝手に自爆するゴリラや「ナンバーズハンターの切り札」やペガソスなど、意外とネタカードが多い? ☆昆虫族☆ 昆虫型モンスターや陸生の節足動物が属する種族で、ご存じインセクター羽蛾のデッキの主軸。 クモやムカデなど厳密には「昆虫」じゃない生き物でも、虫ならば遊戯王では昆虫族です。 みんな大好きGシリーズは当然ここの所属。原作で羽蛾の使った女王様や、デミスの相方デビルドーザーなんかも有名か。 漫画やアニメで使い手が多かった事から、ブリリアントや鍵虫など、マイナー気味な種族の割に偽物も含めてNo.カードが多いのも特徴。 でも「8」や「64」など虫関係の語呂合わせができそうな番号に限って他種族に奪われたりしてるのは秘密だ。 正規の特殊召喚は遊戯王OCG史上最高の難易度であると言われる究極完全態・グレート・モスもこの種族。 ちなみにそんな彼(?)は、実に20年以上もの間昆虫族最強の地位を保ってきた地味にグレートなモンスターでもある。 昆虫族テーマには甲虫装機という強力なカード群があり、イナゴの大群の如く当時の環境を席巻した。こいつらイラストもデッキも虫要素薄いけどね。 美少女然としたイラストが話題になった落とし穴使いの蟲惑魔や、自然をテーマとしたナチュルはこの種族と植物族のテーマである。 他にも植物族と昆虫族を対象とする《円喚師フェアリ》 《魔螂ディアボランティス》などのカードがあり、両者の関係は割りと深い。 厳密にはテーマではないが、ルドガーの「スパイダー」やサイバース族っぽい見た目の電子光虫なんてのもいる。 ゴキボールを強く意識した昆虫族通常モンスターをサポートする専用カードを駆使して戦う、一風変わったデッキも存在している。 寄生虫パラノイドや超進化の繭を使い、召喚条件を無視して上記の究極完全態などの大型モンスターを特殊召喚するファンデッキも魅力的。 「湧いてくる」イメージからかモンスターカードのサーチ・リクルートに長けており、戦線維持が容易。 反面耐性を持つモンスターや防御手段は少なく脆かったが、リメイクされた女王様による強固な耐性を獲得した。 イメージ通りのトリッキーなものや嫌らしい動きをするカードに加え、意外と戦闘に関する効果や高い攻撃力を持ったモンスターも多い。 大樹海や孵化など地味ながら登場当時の目線で見れば強力な種族サポートもある。大樹海は登場から数年後、裁定が変更され大きく強化された。 ただ、(甲虫装機以外の)昆虫族関連のカードには強力な除去カードが不足しており、大きな課題となっている。昆虫族に属する2種の壊獣を上手く使っていきたい。 EXデッキ枠の発展もいまひとつだが、B・Fのシンクロモンスターや同時期に登場した昆虫族のリンクモンスターを積極的に活用していきたいところ。 漫画・アニメ共に使い手は意外と多いのだが肝心のOCG化率は微妙で、未OCG化の昆虫族やサポートカードは少なくない。 また、インヴェルズや幻蝶の刺客や魔王龍ベエルゼやNo.77 ザ・セブン・シンズなど、虫モチーフのカードが他種族で登場する事も多い。 これらの現状に、全国のインセクターや電波(漫画版)や地錠覇王や蝉人間や革命家たちは頭を悩ませている。 そんな中、海外新規テーマ「ビートルーパー」の来日に合わせて、第11期終盤の2022年末に大規模のプッシュを受ける事となる。 原作カードのリメイクや遊戯王Rや漫画版GXといった懐かしの作品に登場したカードのOCG化、OCGオリジナルの新規カードの登場と吉報が続いた。 三騎士最後の将「ところで私の電動蟲のOCG化はまだかね。」 ☆雷族(いかずちぞく)☆ 主に体に電気を帯びたモンスターが属する種族。 サンボルを意識したモンスター破壊効果や、「感電」や「麻痺」を連想させるような相手の行動を制限するカードが多いのが特徴。 代表的なモンスターは、ライオウやザボルグや電池メンなど。エレキも一部を除き全てこの種族。 漫画版ZEXALに登場したサンダー・スパークの操るカード群、通称「サンダー一家」も存在する。エースのNo.はドラゴン族だけど。 サンダー・シーホースやバッテリーリサイクルといったサポートは1 2交換ができて比較的使いやすいため強力。 また、2018年夏には懐かしのサンダー・ドラゴン関連を中心に実用性の高い雷族モンスターが多数追加されている。 かみなり族ではない。アニメでも間違えられた事あったけど。 ☆炎族☆ 体に炎を纏ったモンスターが属する種族。フェニクスなどの数少ない例外を除き、ほぼ全てが炎属性。 遊戯王に於ける「火力」のイメージからバーンに長ける。 この種族で統一されているテーマはオブライエンのヴォルカニックのみ。 ラヴァルのチューナーは全て炎族だが、同じDT産の炎属性テーマであるフレムベルのチューナーは他種族のものがおり統一されていない。 レベル・ランク6統一の炎属性テーマ陽炎獣も、テーマ内では炎族のモンスターが最も多く属しているがやはり他種族が混在している。 炎属性の特徴を更に特化させたようなカードが多いが、「炎族」そのものをサポートするカードは少なく、炎族統一デッキを組む旨みは多くない。 炎族関連のデッキでも採用される事の多い強力カード真炎の爆発は、炎族ではなく炎属性のサポートカードなのである。 反面漫画版5D sでボマーさんが使ったボムフェネクスなど、何気に炎族を融合素材に指定するカードは3枚もある。 バーナーバイサーが特定の条件下でボムフェネクスの融合素材に使える事で評価されたりしたので、地味だが見逃せない点であるのは間違いない。 その他有名所を挙げてみると、キュアバーンの代名詞ビッグバンガール、全ハンデスが強烈なカグツチ、炎の帝テスタロス、三幻魔の一角ウリアちゃんなど。 挙がるカードが総じて古いものばかりな所からも不遇感が漂ってる気がしないでもない。 しかし2023年夏、炎族版増援の篝火、ヴォルカニックサポートカードかつ炎族専用おろかな埋葬としても使えるファイヤー・エジェクション、炎族版キングレムリンなヘルフレイムバンシーと怒涛の強化が押し寄せる。 うだるような暑さの中、ついに炎族は熱く激しく燃え上がった。 ☆水族☆ 魚介類を除く各種水生動物やスライムなどが属する種族。禁止カード経験者の同族感染ウィルスは実はこの種族だったりする。 2010年度の世界大会を制したガエル、コントロール奪取を武器とするグレイドル、色々な意味でネタ要素満載な軍貫は全てこの種族。 脳筋で有名なアクアアクトレスはアニメでは魚族だったが、なにがどうなったのか全くの不明だがOCG化の際に全て水族に変更された。 罠モンスターテーマのバージェストマは、モンスターとして場に出るとこの種族になる。 魔導サイエンティストと共に当時最凶のワンキルコンボデッキ【サイエンカタパ】として名を上げた、カタパルト・タートルもこの種族である。 リバイバルスライムなどのマリク絡みのスライムモンスターや、プシュケローネを除くリチュアの儀式モンスターとイビリチュア・メロウガイストもこの種族。 その他に有名なカードは、ジェネコンサーチャーのジェネクス・ウンディーネ、思春期の小学生キラーな水の踊り子、エロペンギンことペンギン・ナイトメアなど。 アークナイト ダークナイト、餅カエルと有名かつ強力なエクシーズモンスターの存在が光る。 一方で水族のシンクロモンスターは少なく、2021年10月の時点で3体だけしか存在しない。 しかもその内2体はOCG第11期になって追加されたものであり、長い間グレイドル・ドラゴン1体しかいなかった。 水属性を象徴する種族ではあるが、種族としては不遇気味。 水族だけに関連したサポートカードは少なく、多くのサポートカードは除外海産物や水精鱗のように魚族・海竜族とセットにされるか、水属性が対象になる事が多い。 水族のみをサポートするカードはローレベルを対象にしたものが多いので、水族メインでデッキを組む際には湿地草原を中心としたデッキにするといいだろう。 虚空海竜リヴァイエールは海竜族じゃなくてこの種族。ややこしい。 また、あまりの酷さで注目を浴びた虚構王アンフォームド・ボイドも実はこの種族。わかりづらい。 ☆魚族☆ 主に魚介類が属する種族。この種族で統一されたテーマはフィッシュボーグのみ。 所属枚数は多くないが、シャークさんのおかげでOCG第7期後半から所属カードが急激に増えた。 そのシャークさんが愛用する魚族初のエクシーズ潜航母艦エアロ・シャークは、OCG化の際にとんでもなく弱く調整されたその効果が当時話題となった。 かつては明らかな不遇種族であり、魚族専用のカードが魚族のメタカード1枚だけだったりスーパーレア以上のレアカードが要塞クジラ1枚だけだった時期さえあった。 しかしOCG第5期終盤、超古深海王シーラカンスの登場により革命が起きた。 シーラカンスによる大量展開とそれを起点にしたシンクロ・エクシーズ召喚を得意とするが、魚族のシンクロ・エクシーズモンスターは共に種類が少ない。 故に【魚族】デッキを自称していてもフィニッシャーは他種族、なんて事も珍しくない。 サポートカードには、エクシーズ・リモーラやフィッシャーチャージと言った上手く扱えるとリターンの大きいものも存在する。 ARC-Vに移った第9期では、約3年間の間新規カードが「EMソード・フィッシュ」と「EMシール・イール」の僅か2枚だけという恐ろしい事態に。 アニメでは一応使用者がいたのだが、上記の通りそのモンスター群であるアクアアクトレスはOCG化の際に全部水族に変更となってしまった。 一方で、第10期では漫画版ARC-Vで蓮が使った魚族モンスターたちが一斉にカード化。 しかも後に彼のカードを意識したオリジナルの新規シンクロモンスターまでもらえる好待遇であり、前期とは打って変わって大漁となった。 ☆爬虫類族☆ その名の通り爬虫類が所属する種族。何故か宇宙人とかもここに分類される事が多い。 レプティレス、エーリアン、ワーム、エヴォルのエヴォルド、溟界がこの種族。この内の2つは侵略者である。 ヴェノムも当初は爬虫類族統一テーマだったが、後にスターヴ・ヴェノムが登場した事で統一ではなくなった。 テーマではないが、エリアの使い魔として有名なガガギゴシリーズもこの種族。 プラネットシリーズで唯一の禁止カード、The tyrant NEPTUNEも爬虫類族のモンスターである。 遊戯王界最強の耐性を持つ毒蛇神ヴェノミナーガはこの種族。キングレムリンという万能サーチャーもいる。 他にもヴァイパー・リボーン、スネーク・レイン、毒蛇の供物、エーリアン・ブレインなど、所属枚数の少なさに反して目を引くサポートや関連カードは意外と多い。 カメンレオンやカゲトカゲなど単体で強力なモンスターがおり、出張性能は高めだといえるだろう。 EXデッキ枠のモンスターはあまり充実していないが、種族サポートのリンクモンスターや各テーマの切り札ポジションといった最低限のものは存在している。 また、EMの影響でペンデュラムモンスターは扱いやすいものも存在する。 ☆恐竜族☆ 恐竜や翼竜が属する種族やで! ジュラック、ダイナレスラー、ダイノルフィア、エヴォルのエヴォルダーは全てこの種族で統一されている。 ガイアドラグーンとの強烈なシナジーで知られるヴォルカザウルスと、ハズレアから出世したクリゼロの下敷きことフリーザードンもこの種族。 また、アニメGXでまだ見えていた頃の三沢大地が使用していたモンスターにもこの種族のものが存在する。 進化薬などのサポートを使い恐獣モンスターをはじめとする大型モンスターを展開するのが得意で、やや脳筋気味な種族。 ハイドロゲドン、ジュラック・グアイバといった展開力のあるレベル4恐竜族はエヴォルカイザーの素材としても注目された。 恐竜族で統一する場合は、除外ギミックを取り入れてディノインフィニティを切り札とする構築にしてみるのも面白いかもしれない。 化石調査と魂喰いオヴィラプターという高範囲の恐竜族をサーチする強力カードが2枚存在し、これらは恐竜族デッキを組むなら採用しない手は無い。 初期のサポートやエヴォルなどの爬虫類族と関連付けたカードもあるが、現在は恐竜族のみで充分戦えるため無理に混合させる必要は無いだろう。 第9期最終盤に恐竜族のストラクチャーデッキが登場し、第10期序盤のパックでもテコ入れされる。 ここ数年で大幅な強化をされ、無名だった昔のカードにも規制のメスが入る程に大躍進した。スペースザウルスに進化する日も近い? ☆植物族☆ 植物や藻類が属する種族。ブラック・ローズ・ドラゴンの隠された効果を発動するために必要な種族。 アンデットと同様展開力に長ける種族で、手札・デッキ・墓地といった様々な場所からモンスターを繰り出してくる。トークンを特殊召喚する効果も多い。 第10期初頭では、その展開力を最大限に発揮した強力なデッキが台頭した。 ちゃんとデッキを組める種族統一テーマとしては第8期終盤で森羅がようやく登場した。 第9期では高いポテンシャルを持った融合召喚デッキ捕食植物が登場。 一方で同じく第9期登場のアロマは、1体だけ存在する岩石族の存在から惜しくも植物族統一とはならず。 とはいえ植物族2体でリンク召喚できるアロマセラフィ-ジャスミンは、様々な植物族デッキで愛用される強力なリンクモンスターである。 その後、第10期最終盤で「リリース」に関する効果を持った植物族統一テーマ六花が登場した。 同パック収録の強力テーマと比較するとやや影が薄い感が無くはないが、CMで「人気テーマ」と紹介された事もあるので相応の人気はある様子。 有名なモンスターはファイバーポッド、ダンディライオン、汎用エクシーズのフレシアやコーン号あたりか。 ティタニアルなど春夏秋冬をモチーフにした最上級モンスター群の「植物姫」あるいは「四季姫」と呼ばれるカードたちもいる。 ローンファイア・ブロッサムはデッキから特殊召喚できる植物族であれば何でもリクルートできるため、植物族デッキを組む上では事実上の必須カードとなる。 過去には出張セットと言われるロンファ2枚、ダンディ、バルブ、スポーアのセットがシンクロ召喚のお供として出張しまくった。 今では一線級の展開力と出張性で知られる種族であるが、かつては「最も影の薄い」種族と言われていた時期もあった。 第5期終盤までは強力な種族サポートがロードポイズンのみでエースも妖精王オベロン(攻撃力は当時の植物族で最高の2200!)と悲惨な事になっていた。 その第5期終盤にて植物族の特殊召喚効果と2400の攻撃力を持つギガプラントが登場したものの、層の薄さから昆虫族との混合デッキが主流となっていた。 だが、OCG第6期から始まったアニメ5D'sで主要キャラクターである十六夜アキがこの種族を中心に使ったため、急激な強化が始まった。 同じ自然のイメージからか昆虫族とのシナジーは抜群。この2つの種族を有するテーマもそこそこある。 ☆岩石族☆ 名前の通り砂や石、岩などの岩石類が所属する種族。ダーク・ガイアの片割れ。あるサポートカードと使う事で月を攻撃する事もできる。 種族統一テーマは磁石の戦士関連や、化石融合、ゴルゴニック、トラミッド、メガリスなどがある。 その他、ゴゴゴとジェムナイトにも多くの岩石族が存在する。 オピオンキラーのパールさん、真のエメメメことエメラルさん、かつて環境でも活躍していたガンテツとエクシーズは何かと有用なのが多い。 岩石族のサーチを行えるランク4エクシーズの御影志士の存在もあり、岩石族は長い間エクシーズを中心に生きてきたといえる。 他には、リバースしただけで5枚ドローできるメタモルポットやアイドルカードの砂の魔女なんかが有名か。 有用な種族サポートモンスターはガイア・プレートやブロックドラゴンなどが存在する。 ダイス・ポットなどのポット(ポッド)や伝説の柔術家やアステカの石像など、所謂「地雷」として機能するモンスターが数多く存在する。 迷宮兄弟の使ったラビリンスウォールなど「岩」のイメージから守備力の高いモンスターも多く、迂闊に攻撃すると予想外の損害を被る事も珍しくない。 昔は反射ダメージやサイクルリバースのイメージが強い種族であり、岩石族のストラクチャーデッキもそういったコンセプトだった。 モグラや岩石コアキメイル、フォッシル・ダイナ パキケファロといったメタっぽいモンスターがいるためメタっぽいイメージもあるかも。 EXデッキに入るカードでもナチュル・ランドオルス、No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンドとメタっぽいモンスターがいる。 2019年には、強烈な特殊召喚メタとなる原始生命態ニビルがEXTRA PACKで来日し話題となった。 かつては、OCG最初期から存在する種族で唯一チューナーモンスターが1体も存在していない種族として話題に挙がることが多かった。 岩石族のシンクロモンスター自体は少ないながらも存在していた事も、この話題がよく取り出された一因だろう。 だが、第10期最終盤にて漸くシンクロ召喚を主体とする岩石族テーマ「アダマシア」とアダマシアに属するチューナーモンスターが登場。 国内外問わず、特に海外の大会環境で活躍した功績もあって、この話題は過去のものとなった。 ☆海竜族☆ 主に海竜や首長竜、たまに人魚が属する種族。統一テーマは海皇のみ。 有名どころは禁止カード経験者のブリュやチェインに、環境デッキにもよく採用されていた深淵に潜む者あたり。 海デッキの黎明期を支えた切り札、海竜-ダイダロスもこの種族。 水属性使いのシャークさんはこの種族も使うが、特にシャークドレイク ドレイクバイス、バシャ、ナイトメアシャークなど、エクシーズはこの種族になる事が多い。 モンスターデザインで水族、ドラゴン族、幻竜族などと競合するためか、所属枚数が少ないという特徴がある。 只でさえ絶対数が少ない上、海竜のみを指定するサポートカードが1枚も存在しなかった時期もあったという、遊戯王OCGに於ける最不遇の種族として名高かった。 英名は「SEA SERPENT」であるのに海蛇のモンスターは1体もこの種族に属していなかった時期もあった(初となるカイザー・シースネークは2014年に登場)。 後に登場した初の海竜族サポートである深海のディーヴァも、シンクロ召喚に繋げる意味合いの強いカードであり既存の海竜族とは噛み合わなかった。 しかしコナミは彼らを忘れていなかった!! ポセイドラを看板とした海竜族のストラクチャーデッキ「海皇の咆哮」が発売され、冬の時代に取り残されていた彼らもようやく日の目を見ることが出来た……。 海皇モンスターや上記のシャークさんのカード、そして霊神の中でも一際強力なムーラングレイスといったように、近年では注目カードも増えてきている。 余談だが、OCGにおいて初となる3体融合の融合モンスターの1体は青眼の究極竜ではなくこの種族のアクア・ドラゴンだったりする。 ☆サイキック族☆ OCG第6期に入って突如出現した21番目の種族。主なモチーフは機械化などによる改造生物や、霊能力者や超能力者など。 そこ、わざわざ新種族なんて作らず機械族でよかったのでは?とか言わない! 実際機械族の中にも登場が遅ければサイキック族になれそうだった奴もいるが。エスパー絽場のカードとか。 統一されたテーマはPSYフレームやメタルフォーゼが挙がる他、後頭部などのトロンの紋章エクシーズはWP枠のプレイン・コートも含め全てこの種族。 その他にはガスタと霊獣、Kozmo、クロノダイバー、P.U.N.K.といったテーマにこの種族のモンスターが多数属している。 昔はサイキック族という名前の通りサイケな感じのカードが多かったが最近はガスタの女の子たちやサイ・ガールなど可愛いイラストのものも見られる。 汎用性抜群の手札誘発幽鬼うさぎは現在も環境デッキに頻繁に採用される強力カードで、イラストも人気。 遅くに登場した為か種族としての方向性がはっきりしていたのも特徴といえる。 登場当時はライフコストを払い展開し、それによって出したシンクロモンスターなどでライフを回復して攻めるスタイルに統一されており、 当時は種族と言うより一つのテーマのような扱いを受けていた節があった。 第7期中盤からは除外を絡めて展開をしていく【次元サイキック】という新たな方向性も示した。 またデザインにも変化が発生し、従来のサイバーパンクな方向性の他に「祈祷師・巫女」「変身ヒーロー」といった要素を持つ者も現れ始めた。 リクルート・ドロー補助・万能除去・大量展開と強力なサポートが存在するが、他の種族(の多く)に比べ新規登場のペースが遅い。 一時期新規カードが中々出なかった。 種族サポートの緊急テレポートが強力な出張パーツとして使われたため、環境で使われる度に規制されるというとばっちりを受けている(現在は準制限カード)。 このため新規種族でありながら種族統一は鳴かず飛ばずな位置に落ち着いている。 アニメに登場した使い手が一部で妙に人気がある。 5D'放送頃のデュエリストは、そんな彼が愛用していたマジカル・アンドロイドやメンタルスフィア・デーモンにお世話になった人も多いはず。 ☆幻神獣族☆ 三幻神のみが所属する特殊な種族。全て神属性。 存在自体は前から示唆されてたが、オベリスクの正式なOCG化により正式に22番目の種族となった。 代表的なカードはオシリスの天空竜、オベリスクの巨神兵、ラーの翼神竜になる。 何気に全てのカードにイラスト違いが存在していることになるのはこの種族のみ。 アニメでは三極神もこの種族だったようだが、OCG化の際に他の種族・属性に割り振られた。 そのため今後もこの3体のみになる……と思われたが、ラーの派生カードの登場で増えた(ラーの別形態なので厳密には3体のままだが)。 特別な扱いのためか、あるいは「神属性」指定で充分だったからか、「幻神獣族」を指定するカードは長い間存在しなかった。 しかし、神属性指定だと特殊勝利の効果を持つ光の創造神 ホルアクティのサポートカードになるのを恐れたのか、11期から幻神獣族を指定するようになった。 場のモンスターの種族を変更する永続罠カード、DNA改造手術でこの種族か下記の創造神族を指定すれば、相手の種族サポートを妨害できる事は覚えておこう。 ☆創造神族☆ 幻神獣族の登場より3年ぶりに登場した23番目の種族で、現状では光の創造神 ホルアクティの為に用意された専用種族である。 幻神獣族とほぼ同じ扱いだが幻神獣族同様にDNA改造手術で指定する事ができ、こちらも相手の種族サポート用のカードを封殺することができる。 音響戦士のピアーノを帰還目的で墓地から除外する場合に、「特に意味も無く」この種族を宣言するデュエリストは少なくない。 ☆幻竜族☆ OCG第9期に入って登場した新種族。 海竜族と同じく、何故ドラゴン族から分けられたのか中々に謎である。 ドラゴンイラストは子供にも大人にも人気……しかしこれ以上ドラゴンを強化するのも困る。 両方考えなくっちゃあいけないのがコナミのつらいところだよな。 それってイラストがドラゴンの新種族作ればいいんじゃないかな? それだ!!! ……的なことがあったのかもしれない。変わらずドラゴン族も強化されているので若干出落ち感も否めないが。 一応、幻竜族に当てはまるドラゴンは神秘的な感じや別次元の存在のドラゴンと言った感じに統一はされている。 また、東洋系の伝承やモチーフもこの種族に当てはめられやすい。 ドラゴン族とは意外と普通に関係があるタイプの種族ではあるようで、ドラゴン族と関連のあるサポートカードもある。 しかし岩石族やサイキック族には長らくいなかったチューナーや通常モンスターが早々に登場するなど無駄に優遇されている気も……? 種族統一テーマとしては、竜星、真竜、メタファイズ、天威が有名か。 前者2つはどちらも第9期のカードパワーを持った強力なデッキであり、特に【真竜】デッキは関連カードが規制されるまでは大会上位の常連であった。 少し遅れてテーマ化したメタファイズは、ホルスやアームドなどのリメイクカードを中心とした古参デュエリストに懐かしさを感じさせるデッキになっている。 第10期3年目より登場の天威は、通常モンスターなどの効果を持たないモンスターを主体として戦う戦術が特徴。 現在Vジャンプにて連載中の漫画「遊戯王OCGストラクチャーズ」の主人公・遊佐尚磨が最初に使ったデッキは、この天威を主軸とした幻竜族デッキである。 漫画と連動して新規のリンクモンスターが雑誌付録カードとして登場するなど、今後の発展が注目される。 ZEXALシリーズには漫画版も含めて公には登場していないが、No.にはこの種族のモンスターであるNo.24 竜血鬼ドラギュラスが登場している。 ☆サイバース族☆ OCG第10期に入って登場した新種族で、主なモチーフはファイアウォールやクロック信号といった電脳やIT用語。 また、配信者のアバターやマンガのキャラ等の「実在しない存在」や、サイキック族のように「近未来のサイバネティクス」もこれに含まれる事があり、更にはイグニスの用いるカードであれば「岩石族めいた岩人形」や「海に生きる人魚たち」ですらこの種族となる。 第10期の構築済みデッキは、この種族を主体としたものが多い。 種族統一テーマはコード・トーカー、転生炎獣、海晶乙女、@イグニスター、斬機、Gゴーレムが存在する。 また、イビルツインはこの種族と悪魔族の2種族をメインとしたテーマである。 (東映版を除く)アニメシリーズ6作目である遊戯王VRAINSにて、主人公の藤木遊作及び準主人公ポジションである穂村尊が操るデッキの主軸となっている。 アニメが始まる度に新しい種族が出ることはあったが、主人公がその新種族を操るのは初だったりする。 その他にもイグニスや彼らと関わりのあるキャラクターが使用するカードとしても登場しているが、OCG化率はあまり芳しくない。 上記のカード除くと、アニメの放送期間中にOCG化に至ったものは了見の「トポロジック」くらいである。 初期のサイキック族同様一つの種族が一つのテーマデッキのような動きをする種族で、リンク召喚を主体としている。 初めてのリンクモンスターが登場した種族であり、掣肘で鳴かず飛ばずになってしまったサイキック族の反省を活かしてかかなり多くのカードを出している。 このため現在リンクモンスターが最も多い種族となっている。 新マスタールール施行直後は、リンクモンスターの重要性もあり様々なデッキでこの種族のリンクモンスターが使用されていた。 一方でこの種族のみを召喚素材に要求するリンクモンスターも多く、当時はその枠を他のマイナー種族や属性、テーマに譲ってほしいとの声も多かった。 現在はルール改訂とカードプールの増加により以前ほどの注目度は無くなっている。 しかしリンク召喚主体のデッキでは未だこの種族のモンスターが潤滑剤やキーカード、あるいは切り札の役割を担う場合も多い。 ちなみに通常モンスターは、サイキック族とは異なりこの種族が初めて収録されたSTARTER DECK(2017)でビットロンが早々に登場している。 そして主人公が使う。しかもデッキに2積み。 また、VRAINS放送開始から1年が経った2018年になってからは、この種族の儀式・融合・シンクロ・エクシーズモンスターも続々と登場している。 ほとんどはアニメVRAINS産のカードだが、OCGオリジナルのテーマにもこの種族のモンスターが存在するため、完全にアニメ専用という事ではないようだ。 ☆幻想魔族☆ 古参にして新参。前々からOCG以外で登場していた知る人ぞ知る種族が、12期にてOCGへ改めて実装された。主なモチーフは幻獣や異次元の存在、幻影を操る魔術師など。 かつては原作でのサクリファイスを初めとするペガサスの幻想モンスターや、ゲーム作品限定で用いられていたオリジナル種族であり、OCGに逆輸入される形でついに登場した。 同じく異能者が多く属する魔法使い族・サイキック族と比較すると、「幻覚、幻影、催眠術のような相手を惑わす力を使う存在」がここに組み込まれやすい。 闇遊戯が愛用していた有翼幻獣キマイラ、およびその素材である幻獣王ガゼル バフォメットのリメイクとして登場した「キマイラ」を筆頭に、これまたディープな所からチョイスされた「コンストラクションモンスター」や、《ゴルゴイル》に《陰陽師 タオ》のような古いモンスターのリメイクが主。 幻想魔族のテーマは今のところ少ないものの、サイキック族やサイバース族のように「種族そのものがテーマのような動きをする」というのが現状で、同種族カードがそれぞれ程よい感じに結束している。 また、新たな続き物ストーリーのキーカードである《原罪のディアベルゼ》等もこれであり、早速様々なテーマに取り入れられている。 種族としての特色は「お互いに戦闘破壊されない」というもの。 ほとんどの幻想魔族はこのモンスターとその戦闘相手はお互いに戦闘によって破壊されず、攻撃力・守備力の差によるダメージだけが結果として残るという、非常に特徴的な共通効果を保有。 これは原作でブラマジの攻撃を受けても倒されなかったノー・フェイスに着想を得たものと思われ、文字通り相手を幻影で惑わしながら攻撃を回避したり、物理ダメージではなく精神的なダメージで痛手を与えるという、まさしく「幻想」による攻撃を行うイメージなのだろう。 この特徴を利用して、相手モンスターをサンドバッグ代わりに連続で殴りまくってワンショットキルを行ったり、戦闘後にデバフを発生させ相手の布陣を崩したりといった戦法を主とする。 環境においては幻想魔族版のBMG的アイドルモンスターである《幻惑の見習い魔術師》が幻想魔族モンスターの万能サーチとして活躍中。 ディアベルゼが深く関連する罪宝や幻想魔族グッドスタッフともいえるキマイラとの相性が良い上に、今後公式のプッシュによって一気に増えていくであろう新種族のサーチなので将来性も高く、おまけに見た目が非常に可愛いという点からも大人気。 これからも目が離せず、同時に油断も出来ない存在になっていくものと思われる。 効果だけでなくデザインにも共通項が存在しており、現状OCGにてカード化済みの幻想魔族はどれも「身体や衣服のどこかにウジャト眼や目のモチーフが存在する」という特徴もある。 これは上述した《原罪のディアベルゼ》や《冥骸王-メメントラン・テクトリカ》のようなテーマ系カードも例外ではなく、しっかりとデザインに落とし込まれている。 OCGには存在しない種族 以下はOCGには存在しない種族である。 ☆旧神族☆ デュエルモンスターズとチェスを合体させたような異色のPS2作品「真DMII 継承されし記憶」のオリジナル種族。件のゲーム発売時はまだサイキック族が存在しなかったため当時の21番目の種族だった。 攻撃力1500以上のモンスターは入った瞬間に破壊されるウイルス地形に自由に侵入でき、また破壊されると現在いるマス及びそこから上下左右のマスをウイルス地形に変化させる能力を持つ。 該当モンスターは全て隠しカード扱いかつ本作オリジナルカードであり、後に1枚を除き全てOCG化したが、何れも他種族に変更されたためOCGには存在しない。 なお、件の唯一OCG化していないカードは他の旧神族のOCG化から19年が経過した2021年現在でも何故か未だにOCG化していない。 OCGでは再現の難しい効果とはいえ、それならシェイプ・スナッチなどの様に通常モンスターにしてしまえば良かったと思うのだが。 ☆邪神獣族☆ 漫画遊戯王Rにおいて三邪神が所属していた種族。 ちなみに邪神獣族ではあったが、別に邪神属性ではなく神属性だった。 それ以外はやっぱり幻神獣族と同じ特徴を備えているため書く事がない。 闇属性・悪魔族扱いにされてしまった3体を慰めるためだけに存在する、そんな設定上の種族。 ☆妖怪族☆ 漫画版遊戯王GXにおいて三沢大地が使用していた種族で、その名の通り九尾の狐や赤鬼といった妖怪がモチーフの種族。 三沢と対戦したマック曰く「ジャパニーズ・アンデッドデッキ」。 一方でジムは「妖怪(アンデット)」と呼称しており、その発言の通り(?)OCG化の際に該当モンスターは全てアンデット族に変更されている。 この影響で、タッグフォースなどのゲーム作品に三沢が参戦する場合に、アンデット族デッキを使う事がある。 ☆特殊なフュージョンモンスターが属する種族☆ ラッシュデュエルにおいて、OCGで言うところの融合モンスターにあたる、フュージョンモンスターの一部が持つ種族。 サイボーグ族、魔導騎士族、ハイドラゴン族、天界戦士族、オメガサイキック族が該当する。 ☆ギャラクシー族☆ 『遊戯王SEVENS』の後続アニメ『遊戯王ゴーラッシュ!!』で登場する種族。 ???「えっ?」 ☆満族☆ 種族ではありません。満足できねぇぜ……。 その他、原作には「騎士族」「闇竜族」などOCGには存在しない種族が存在している。 追記・修正は種族統一デッキを組んでからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 今になってやっと差別化が出来てきたけど水・魚・海竜は正直まとめて1種族でも良かったのでは…と思う -- 名無しさん (2014-01-14 01 49 31) 炎族は専用サポがなさすぎることや炎属性軸カテゴリーでも炎族以外が多過ぎることを嘆くべきか炎属性が強化されればほぼ勝手に強化されることを喜ぶべきか -- 名無しさん (2014-01-14 08 58 17) 魚族はもはやシーラカンス族とは呼べない。【シャーク】が完全にシーラカンス依存から脱却してるから -- 名無しさん (2014-01-14 20 30 37) アークファイブにて幻竜族という種族が増えるらしいな -- 名無しさん (2014-03-16 01 32 47) 満族にワロタwww -- 名無しさん (2014-04-17 20 06 55) 幻竜族は多分征竜の反省だろうな… ドラゴン出したい→でもドラゴンサポート豊富だから征竜みたいに -- 名無しさん (2014-04-25 12 24 22) ↑送信ミスった。 征竜みたいに暴れるの怖いし…→だったら新しくドラゴンみたいな見た目の種族作ろう! だろうなぁ… -- 名無しさん (2014-04-25 12 26 03) ミラージュドラゴン「………」 -- 名無しさん (2014-05-02 02 45 04) 幻竜族新規カードはいままでのドラゴン族メンバーが転生というか、高位的存在になった姿っぽいな -- 名無しさん (2014-07-21 07 14 36) E・HEROクノスペ&ブルーメ&ザ・ヒート&レディ・オブ・ファイア「我々もいるぞ!」 -- 名無しさん (2014-08-05 16 12 45) インフェルニティのストラク出る時に「新たな種族“満族”登場!」とかならないかな…… -- 名無しさん (2014-08-28 09 46 54) これだけみれば昆虫族が優遇種族みたいだ…。実際には噛み合っているサポートも強力なモンスターもほとんどいないのに…。 -- 名無しさん (2014-12-19 14 28 05) 征竜というコンマイの大失敗からきた苦肉の策で生まれたような連中が高位的存在とかちゃんちゃらおかしい -- 名無しさん (2015-03-08 06 46 06) 同意 -- 名無しさん (2015-05-29 15 41 59) 征竜「俺らの犠牲があったから優秀な幻竜族が出たんだぞほら喜べよ」 後はポケモンに倣って萌え系も妖精族にしようか -- 名無しさん (2015-07-08 04 39 40) 幻竜は竜胆ブルームとドラゴリッチのメタビートっぽい効果からそういう路線なのかと思ってたわ。実際は征竜ブチ込んだ直後に竜剣士とか出てきてほぼ音沙汰なしという… -- 名無しさん (2015-11-26 17 50 43) 主に武器を持った人型のモンスターと ハンバーガー が属する種族 ハングリーバーガーw -- 名無しさん (2016-02-18 21 00 33) 遊戯王の種族はガバガバでなんぼ -- 名無しさん (2016-10-02 03 00 32) まあ種族設定は元祖のギャザですらガバガバだからねしょうがないね -- 名無しさん (2016-10-02 03 21 56) 恐竜族ストラクRで恐竜さんデッキが進化するドン! -- 名無しさん (2016-10-24 03 37 48) 妖怪族は触れられてすらいない…OCG化でアンデットに吸収されちゃったけど、軽く紹介くらいしてもいいだろうに -- 名無しさん (2016-12-15 22 49 03) 新種族のサイバース族が出るね -- 名無しさん (2017-02-24 02 58 37) 結構テーマ化してたり単独サポートも多かったりする割にはチューナーが10念近く不在とか岩石族は優遇されてるんだか不遇なんだか謎な種族だよね -- 名無しさん (2017-05-20 20 55 44) (裸族加えていいですか?) -- 名無しさん (2018-03-31 09 02 28) 地形カードによるパワーアップorパワーダウンのことも追記していいですかね? -- 名無しさん (2019-08-25 20 19 22) ↑追記でき得る事があったら積極的にどんどん追記してほしいですね -- 名無しさん (2019-09-28 22 59 20) MTG等における色分けにあたるのは属性よりもこっちの方が近いのか? -- 名無しさん (2020-03-01 18 36 30) 雷族炎族水族があるのに風族が無い -- 名無しさん (2020-09-16 17 23 01) ↑読み方がね… -- 名無しさん (2021-01-31 21 28 03) サイボーグ族がラッシュデュエルに新登場 -- 名無しさん (2021-07-25 13 13 45) こんだけあって氷属性な種族がないのは意外 -- 名無しさん (2021-08-02 16 05 22) 同社のオレカバトルにて海竜族の冷遇が繰り返されるという・・・まあ最近はマシになったし、ソロモンプログラムにて海竜族のザリガリオンがドラゴン族になったから悲劇が止まると信じたい -- 名無しさん (2021-09-17 17 43 52) ↑2 氷のモンスターは水族にされちゃうからね -- 名無しさん (2021-11-18 09 52 43) 神属性系を除いてまだ種族記事ができていないのは海竜、戦士、魔法使いの三つか -- 名無しさん (2021-12-18 12 08 50) 新しい種族が来ましたね -- 名無しさん (2023-04-18 22 37 57) ただでさえ種族多いのにこれ以上増やしてもなあ -- 名無しさん (2023-05-15 10 15 27) 幻想魔族はまだ記事書けるほど数無いな -- 名無しさん (2023-10-03 07 57 57) 旧神族もその内OCGでも出て来るかもな。 -- 名無しさん (2024-05-07 03 30 48) 名前 コメント
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国家について マスターオブマーシャルでは「国家」に所属することで、 他国と戦争を行ったり、国家イベントに参加できたり、 その国の君主となって統治することが可能になる。 現在4つの国家が存在するうち、VIPが所属しているのは 「魏」という国家である。 ※2010年4月現在、自宅警備保障は通常「魏」に所属しております。 登録手順は以下の通り 【1】 - Lv20以上、魏名声が1000以上であることを確認。 魏名声は土林・十方洞のMobより獲得できる。 もしここで名声が1000に満たない場合は、 門派メンバーに「名声を増やしたい」と頼んでみよう。 【2】 - 【1】の条件を満たしたら「益城」に行こう。 【3】 - 国庫の大番頭付近にいる「戸籍管理人」に話かけよう。 【4】 - 戸籍の登録を実行することで、めでたく魏に登録されました。 国家に属することで得るメリットとして 国家イベントである「異族攻略戦」に参加できたり、 君主が制定する国家バフ(主に施行されるのは120分間取得EXP1.5倍)等、 損をするものは無いので、早めに所属しておくことを強くオススメする。
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*あおい・天気よみ 【あおい・てんきよみ】 ※黒歴史とは無関係。闇歴史に属する ※3月3日闇歴史突入につき警戒レベルA ※3月3日夜「VSDを壊す」宣言 年齢:おっさん(34歳) 性別:男性 職業:VSD荒らし・VSD代表 これを見てる方、お願いだからこの人が来てもスルーしてください。お願いします。 荒らしをスルー出来ない人も荒らしです。 他DJ・凸者からのアドバイスや愛情も右から左へ軽く受け流し、 荒らしを繰り返す人間の屑。 新人DJへの嫌がらせ凸を頻繁に行い 「それをうまくかわすのがDJの腕」「責任を持って回答してください」と 偉そうに迫り空気を悪くしていく。 DJの皆様も、ご自身の番組をこの人の凸で ブチ壊しにされてしまいますのでブロック推奨。Skype ID→webaoi 他にも複数skypeID所持。 異なるアカで凸が来た場合は『 必ずガチャギリ 』で対処しましょう。 そしてまたブロック。ラジーも拒否設定推奨。 2007/09/05 夜半 謝罪と反省を込めたふりをしつつ 奔放野蛮な30時間1分放送を挙行す。 結局24時間放送にて落。 このWIKIは、悪意ある改変を管理人側が 行うので、その旨、ご承知おきください。 --------------------------- ※黒歴史改竄者候補 2007/09/26 (水) 20 15 33 IPアドレス 210.170.196.137 ホスト名 PPPbm887.tokyo-ip.dti.ne.jp IPアドレス割当国 日本 ( jp ) 市外局番 該当なし 接続回線 光 都道府県 東京都 ※更新履歴に載り 喜ぶも束の間 すぐに下のリモホ(lol)より削除される。 2007/11/03 (土) 22 48 12 IPアドレス 125.203.95.4 ホスト名 i125-203-95-4.s02.a018.ap.plala.or.jp IPアドレス割当国 日本 ( jp ) 市外局番 該当なし 接続回線 xDSL 都道府県 福井県 2007/11/09 (金) 02 04 20 IPアドレス 219.164.140.91 ホスト名 i219-164-140-91.s02.a018.ap.plala.or.jp IPアドレス割当国 日本 ( jp ) 市外局番 該当なし 接続回線 xDSL 都道府県 福井県
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Q VIP落ちてる・・・ A まずはお湯を沸かします。 そして待っている間に、 避難所 Wiki なす板 3ch(ニュー速VIP) 以上の板を参照しましょう。 もしかしたら、避難所が立っているかもしれません。 どこにもなければ・・・ YOUたてちゃいなYO
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【ゲーム】遊戯王ダンジョンダイスモンスターズ(GBA) 【作者名】ぶるうす 【完成度】【完結】 【動画数】10 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/12974866 【備考】blog⇒http //panzer2002.web.fc2.com/ 名前 コメント
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9,1第12回VIP杯 優勝 ae 準優勝 係長 3位 to-ku 4位 うにゅー 9,8第13回VIP杯 優勝 とろーり 準優勝 hama 3位 ^p^ 4位 typeS 9,15第14回VIP杯 優勝 vap 準優勝 とろーり 3位 うにゅー 4位 hama 9,22第15回VIP杯 優勝 vap 準優勝 とろーり 3位 涎 4位 typeS 9,29第16回VIP杯 優勝 ae 準優勝 hama 3位 vap 4位 みらげ 10,6第17回VIP杯 優勝 vap 準優勝 ^p^ 3位 pp 4位 typeS 10,13第18回VIP杯 優勝 vap 準優勝 pp 3位 vv 4位 hama 10,20第19回VIP杯 優勝 vap 準優勝 cccbn 3位 pp 4位 とっとみたけ 10,27第20回VIP杯 優勝 pp 準優勝 うにゅー 3位 ae 4位 ^p^ 11,3第21回VIP杯 優勝 vap 準優勝 typeS 3位 reno 4位 to-ku 11,10第22回VIP杯 優勝 vap 準優勝 はっくん 3位 pp 4位 うぐぅ~ 11,17第23回VIP杯 優勝 to-ku 準優勝 typeS 3位 reno 4位 Meg 11,24第24回VIP杯 優勝 signal 準優勝 typeS 3位 ae 4位 ⊂( ^ω^)⊃ 12,1第25回VIP杯 優勝 vap 準優勝 signal 3位 Meg 4位 typeS 12,8第26回VIP杯 優勝 vap 準優勝 typeS 3位 signal 同位 とろーり 1,12第31回VIP杯 優勝 ⊂( ^ω^)⊃ 準優勝 はっくん 3位 うぐぅ~ 4位 typeS 1,19第32回VIP杯 優勝 ae 準優勝 ^p^ 3位 とかち 4位 nagiha 1月26日~2月9日までの結果表が無くて困っています どなたか持ってる方がいらっしゃいましたら トップページに書いてあるメールアドレスまでお知らせください